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カテゴリ:一般健康情報
医家向けの記事からです。
脳梗塞の前触れを示す一過性脳虚血発作(TIA)に注意を払う必要性を述べてられています。家庭や職場での判断にも応用できますので参考にしてください。 脳卒中の約6割を占める脳梗塞。その“前触れ”である一過性脳虚血発作を拾い上げ早急に専門医に送ることで、脳梗塞の発症を予防することが可能だ。そのためには、かかりつけ医の役割が重要となる。 2009年に改訂された『脳卒中治療ガイドライン2009』では、一過性脳虚血発作に対して、脳梗塞発症予防のための治療を直ちに開始しなくてはならない。とあります。 下記のABCD2-スコアとは、患者の脳梗塞早期発症リスクを評価する指標として、一過性脳虚血発作を見つけるには07年に提案されたもの。既に欧米では広く用いられている。同スコアが高いほど、脳梗塞発症リスクが高い。また、神経学的な所見として片側脱力もしくは発語障害と、その継続時間を問診すればよいため、専門医でなくても使いやすい。 詳細はhttp://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/ t130/201103/518837.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/03/26 08:47:58 AM
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