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テーマ:●食べた物の画像♪(84948)
カテゴリ:寿司
ランチの寿司もいいけど、まだ松の内なんだからたまには贅沢に食べてみるかな……そう思って先日、私が向かったのは、久米川駅と八坂駅の中間点ぐらいに位置する「あら井鮨」。このお店で食べた〆サバが忘れられず、もう一度食べたいと思ったからだ。
最初から注文で食べようかどうしようか迷ったが、とりあえずにぎりの中(1500円)を頼むことにした。欲望に任せて注文すると、いくらたまの贅沢とはいえ、とんでもない金額になってしまう可能性があるからだ。 「はい、どうぞ」と優しそうな大将がカウンター越しに、にぎりの中を出してくれた。 他の寿司屋でランチにぎりを頼めば、もっと安く、もっとにぎりの種類が多いということは十分わかっている。でも、よく考えて欲しい。ランチにぎりが安いのにはちゃんと理由がある。ネタが小さかったり、薄かったり、値段的に安いネタを使ったりしているからなのだ。その点、普通のにぎりは言わば寿司屋の看板商品。それなりのちゃんとしたモノが出てくる。 ほらね。写真の撮り方が悪いからよくわからないかもしれないが、どれもネタが大きくて分厚い。 これにお吸い物が付くワケだ。なかなかいいじゃないですか。とは言え、にぎり7貫とカッパ巻ではペロッとすぐに終わってしまう。私はコハダ(1貫150円)とスルメイカ(1貫200円)、ズワイ(1貫200円)を1貫ずつ、そして一番食べたい〆サバ(1貫250円)を2貫、追加で頼んだ。 「これはカニカマじゃなく、本物だよ」といつになくお茶目なことを言いながら大将がにぎりを3つ出してくれた。それではと、まずはズワイから。うん、カニカマじゃない(笑)。カニって旨いなぁ。しかもズワイは安いから好き。スルメイカはコリコリして噛むほどに甘い。続いては私の大好きなコハダ。うんうん、いい〆加減です。 と、そこに〆サバ登場。 うーん、やっぱりサバの美味しい季節じゃないから、以前に食べた時ほど鮮やかな色合いではない。食べるとやはり酢がキツい。と言っても、ほかで食べるよりは全然浅いんだけどね。以前食べたモノと比べると少し落ちるけど、旨いことには変わりない。いやあ、来てかった。 明朗会計だから締めて2550円ナリ。まあ貧乏サラリーマンである私の贅沢なんて、こんなモノですよ。 【DATA】 住所:東村山市栄町3-14-8 電話:042-391-1027 【このお店に関する過去の記事】 *2005年08月27日「のんびりと和める寿司屋」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月14日 21時36分03秒
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