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テーマ:●食べた物の画像♪(86565)
カテゴリ:焼き鳥・串焼き
暑さも少し和らぎ、空もスッカリ秋模様となった爽やかな土曜の夕暮れ時。私はコンビニで買った「ウコンの力」をコキュッと飲んで、待ち合わせ場所である久米川駅南口の売店前に向かった。そこには爽やかな夕暮れ時に相応しくない面々が……。 そう、この日はオヤジーズ・オフなのだ。 「じゃ、行きますか」とオヤジーズ6人が向かったのはこちら。 9月1日にリニューアルオープンしたばかりの「小千谷」だ。行ったのはリニューアルオープン2日目だから、まだ表には花輪がたくさん置かれている。黒を基調とした外観はシックでなかなかオシャレ。オヤジーズに相応しいではないですか(!?)。別に「おぢや」と「おやじ」の語感が似ているからココに決めたワケじゃないからね。念のため。 午後6時ちょっと過ぎにお店に入ったのだが、店内はもう満席状態。予約しておいてよかったよ。 オープン記念ということで、ナント樽酒が振る舞われた。うれしいサプライズだけど、ここ10年くらい、私は日本酒からスタートしたことがないので、ちょっと不安……。でも飲み始めると、テンションはいきなりトップギア。 さぁ、ツマミをジャンジャン頼んじゃおうぜ! まずは定番の「豚もつ煮込み」(370円)。このお店の煮込み系は間違いない味だ。ちゃんと歯応えのある柔らかさで旨い。 さらに旨いのが、この「牛すじ煮込み」(420円)。1人でこれだけを食べると、しつこく感じるのだが、大勢で3~4切れをつまむ程度なら美味しく食べられる。もっとも、若い人間ならこれくらいペロリと全部、美味しく食べちゃうんだろうけどね。オヤジーズには“こってりが苦手”というハンデがあるのさ。 続いては……おいおい、誰がこんなモノを頼んだんだよ。左の写真は「どじょう唐揚げ」(630円)。まあ、旨いからいいんだけどね。でもちょいと高いかな。 そして右の写真は「茄子の揚げだし」(370円)。こちらは値段相応の旨さ。 と、ここで「ねぇ、マサさん。このお店、生肉ないの?」と不満の声を上げるオヤジーズ。確かにメニューには載っていない。しかしこのお店、レバ刺しと馬刺しがあったハズ……。店員さんを呼んで注文すると、あっけなくオーダーが通った。なぁんだ、あるんじゃん。 で、まずは「レバ刺し」の登場。メニューに書いてないので、値段はわかりません。ゴマ油と塩ではなく、ニンニク醤油でいただく。うーん、旨いねぇ。久々にニンニク醤油で食べたせいもあると思うが、旨かった。 続いて来ました、来ました、「馬刺し」ちゃん。うずらの玉子も一緒だ。 なかなかいいサシが入ってるじゃないですか。私はうずらの玉子を使わず、これもニンニク醤油でパクッ。生肉って旨いねぇ。私は樽酒からすでにホッピーに切り替えていたのだが、ホッピーが進む、進む。 オヤジーズ全員が生肉好きというワケではない。生肉が苦手な人は「本まぐろ赤身」(840円)や「天ぷら盛り合わせ」(840円)を頼んで食べながら、クイクイ飲んでいる。 じゃあ、そろそろ焼き物、いっちゃいますか。 というワケで、まずは「つくね」(1本150円)と「豚串焼」(1本200円)。 後から後からやってくる、くる。これは左から「カシラ」と「テッポウ」と「皮」(それぞれ1本110円)。 これ何だっけ? すでに酔っ払いモードになりつつ撮影したから、何が何だかわからない。「皮」だっけ? さらにまたやって来た。これは左が「コブクロ」で右が「シロ」(それぞれ1本110円)じゃないかなぁ。よくわかんないけど、どれも旨かったよ。 でもって「小千谷」といえば、〆はやはり「へぎそば」。私たちは5人前である「5人へぎ」(2650円)を頼んだ。 ちょっと麺を茹で過ぎてる感じで、コシがなく柔らかいけど、まあ、酔っ払いにはこれくらいでちょうどいいかな。 リニューアルしたばかりでお客さんが多いせいか、呼んでも店員さんがすぐに注文を取りに来なかったり、注文したモノがなかなか出なかったりしたのが、ちょっと残念。あと、以前より音がこもりやすくなったかも。1人隔てた相手の声が聞きづらかったからね。 でもこれは、リニューアルしたばかりだからこその不具合であり、しばらくすると改善されるんじゃないかな。ゆっくり飲みたいという人は、リニューアル記念で沸くお店がもう少し落ち着いてから行ってみるといいかもしれない。 【DATA】 住所:東村山市栄町1-1-18 電話:042-394-4000 【このお店に関する過去の記事】 *2004年12月24日「義父が愛した焼き鳥」 *2006年04月07日「意外な場所で仮店舗を発見!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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