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カテゴリ:グルメ外
2月15日夜、市民センター別館で、東村山駅西口の再開発計画のメインである100メートルビルと地下駐輪場の工事についての説明会が開催された。
私は仕事の都合で参加することはできなかったが、すでにこの説明会について、16日朝の時点までに3人の方がブログに書き込んでいる。 ★東村山市の無責任、極まる。@「なんとかしようよ!東村山」 ★請負って 2週間の人に 何がわかるの?@「はてなのゆりさん」 ★工事説明会…?@「テッタの日記」 この3つの記事を読むと、会場の雰囲気がよくわかる。資料として紙切れ2枚を渡し、質問が会場から噴出しているのに「お約束ですから」と2時間キッカリの午後9時に閉会……。何のための説明会なのか、市と再開発組合はわかっているのだろうか? 単に工事車両のルートを説明するだけなら、会場でバラ巻いた資料を、工事に関係する地域全域に配布すればいい(それはそれでキチンとやるんでしょうね?)。しかし、わざわざ工事説明会を開催するのは何のためか? 住民の不安を取り除くためではないか。それなのにこの対応。推進派の人たちもかえって不安になったのではないだろうか? 巨大な工事車両があの狭いバス通りを走ります。それも25カ月間も。元カクリボウルの建物解体工事の時で、すでに「地震か?」と思うほどのかなりの振動あったと訴える周辺住民がいます。今度の工事はその比ではありません。 大げさではなく、振動によって家屋にひび割れなど不具合が生じるケースも大いに考えられます。となれば被害が想定される地域の家屋調査を実施し、工事による不具合があった場合、補償するなどの説明をし、近隣住民の不安を少しでも取り除く努力をする必要があるのではないだろうか? この説明会には鈴木忠文さん、福田かづこさん、佐藤真和さん、この3人市議が参加していたのが確認されています。私は参加していなかったのでわからないのですが、工事車両の通行エリアに住む市議の、荒川純生さん、木内徹さんも、もちろん参加していたと思います。参加しないワケがないですよね。市民の代表というか、地域住民の代表なのであり、私のように工事説明会に参加できなかった地域住民のために市に代わって説明会を開催する義務があるのだから。特に荒川市議、木内市議、鈴木市議、この3人は現在の計画のままでの再開発推進派だから、余計に今回の工事説明会について地域に伝える義務があると思う。 今回の工事について不安を抱いている人は、この3人に問い合わせるといいだろう。また要望があれば、この3人を通じて伝えるといいかもしれない。推進派の市議だから、市や再開発組合もいい加減な対応をしないだろう。 念のため、3人の市議の連絡先を記しておきます。 荒川 純生(民主クラブ):野口町2-11-1-205 電話397-8009 木内 徹(民主クラブ):野口町3-39-54 電話395-2983 鈴木 忠文(自由民主党):野口町3-8-37 電話391-6816 ちなみに鈴木市議は「見えない風をさがして」というブログを持っているので、こちらから質問したり要望を伝えてもいいかもしれない。 これほどの大規模な工事の説明会がたった1回で終わることはありえないし、終わらせてはいけません。私たちにもできることはあります。「市長へのEメール」で、再度の工事説明会を求めましょう。地元の市議に訴えて要望書を出してもらいましょう。 工事車両による騒音と振動は2年も続くんですよ。推進派、反対派に関係なく、周辺地域の皆さん、納得いくまで説明会を求めましょう。皆さん自身のために! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 【東村山ヒルズ問題を簡単に知りたい人は】 こちらをクリック! 【東村山ヒルズ問題に関連するブログ】 *「みんなで決めよう!東村山駅西口再開発」 *「はてなのゆりさん」 *「なんとかしようよ!東村山」 *「テッタの日記」 *「日常の非凡☆心理って!日記」 *「東村山びっくり広場」 *「スナネド地下」 *「東村山・福田かづこのビックリ報告」 *「100メートルビルの被害を考える会」 【東村山ヒルズに関する過去の記事はこちら】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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