ブログの世界で最近気懸かりになりはじめた事~~~
先に、下記URLのBlog日記で情報インフラ整備の必要性に言及して書き込みしたが、その必要性を感じている今日この頃である。最近、通常の日記でコメントやトラックバックを楽しんでいるブログをはじめたばかりの人の日記に、突然、「楽しいページが見つかった、無修正だよ~よかったら、次のURLを開いてごらん・・・」とか明らかに出会い系サイトを日記にリンクしてコメントしているケースが見られるようだ。特に、女性が立ち上げたサイトと一見してわかるブログへのこうした接近が顕著のようだ。これら始めたばかりの人達(一般家庭の主婦やご老人)は、掲示板の誹謗中傷や、チャットの中で、やり取りしている汚い言葉の応酬や出会い系やアダルトサイトでの金銭が絡んだ危ない経験がまったく無い、いわゆるアマチュアの人達であり、ブログを始めて、ようやくその効果や有用性に馴染んだころに、こうしたリンクやコメントや時にはメールが入ることにより、ブログを真剣に止めようと考えている人達がいるのだ。,ブログ世界が、健全に社会に機能してゆくには、大いに各自心して対応が求められる。現実的には、物事には必ず光と影の部分はある。けれど、ネットの仮想ヴァーチャル世界といえども何でもありではいけないのだ。ほかのネット社会同様、ブログ世界は匿名の世界であるが無秩序で言い訳が無い。ブログがマニアやネットおたく等の一部限定された人達に独占されてしまっては遅い。もっと、一般市民が気軽に書き込み、意見を述べあい、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌が報道を一方的に社会に垂れ流すマイナス機能のチェック機能としてブロガーが役割を果たせるように、このブログ世界が素直に成長して行くようにと祈って止まない。国民一人一人が、各人のブログを持っていて、瞬時にそれぞれの課題に対して、国家の意思決定のプロセスに参画できる社会の実現が私の夢です。ホリエモン(堀江社長)さんの言う双方向デジタル社会実現に向かってわれわれ、ブロガーの果たす役割が問われているのだ。デジタル社会の情報インフラ整備を急ごう~~来る双方向デジタル社会に備えて