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昨日夕夕方、ケララ州イデキ地方(山岳地帯)で2泊の旅を終えて、州都トリバンドラムのホテル「トラバンコール・ヘリテイジ」に帰ってきました。
3人のうちぼくは、山に出かける当日の朝、トリバンドラム市のSBIという銀行で定期預金を更新し、普通預金の一部を取り崩しに行ったとき、階段を3段踏み外して、転落し、左足首を軽い捻挫をしてしまいました。山の旅の間に、ナンナさんの持参したタイのバームを塗布して、マッサージを繰り返してもらっていた結果、ほぼ痛みが取れました。例によって疲れからくる腹痛に悩まされながらも、ナンナさん、昌の助力を得て、トリバンドラムに帰ってきました。 なんとか3つの施設の子供たちに、所定の支援金を届ける任務を達成しました。 1)各施設の子供たちの明るいはじけるような歓迎ぶりに、いずこもじんとくる感動を覚えました。シスターたちの献身的なケアにも、改めて強く感動を覚えました。 2)とくに感動したのは、「平安の館」(障害児)の子供たちが成長して、英語を少し話せるようになっていたことです。とくにずっと長くこの施設にいる重度の子供が今まで笑顔とハグ以外にコミュニケーションが取れなかったのですが、初めて言葉によるコミュニケーションができるようになっていました。こんなうれしいことはありません。 3)ナバジーバン先住部族少女寮(深い山岳地方)には、初めて明るいうちに到着したので、よく位置がわからなかったのですが、なんと山岳民族の部落のど真ん中にこの少女寮があるということを発見しました。個人的に、ぼくはこの少女寮に来るとほっと心が落ち着くのを覚えます。 4)ナンナさんは、旅行全般の秘書長を勤めてくれています。彼女の秘書としてのエキスパートぶりに、心から敬服しております。その上、各施設を訪問して、子供たちの歓迎のパフォーマンスに対して、男の昌もぼくも無芸でくの坊そのもので、ニコニコしているだけですが、ナンナさんはタイ国の子供のダンスを、そこにいる子供たちを巻き込んで答礼のパフォーマンスをしてくれたことです。シスターたちはナンナさん手をとって、「あなたは学校の先生か」とたずねたりするくらい鮮やかなパフォーマンスでした。 すべてのパフォーマンスをビデオ撮りをしましたので、タイ国からyoutubeにアップしようと思いますので、ご覧いただけるものと信じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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