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関係力(相対性)経済学RELATIVITY ECONOMICS

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2011.10.16
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DSC_0092canal.jpg

タイの洪水は本日が一つの山場だそうだ。次の山場は28日になるという。今のところバンコク西部のわが家は安全である。朝9時30分頃、裏のバーンカエ運河の支流は水位がこれまでになく高くなったことを認めた。

わがムラの前を走るカンチャナピセク道路は、中古車市場が軒を連ねていることで有名であるが、どこも中古車(商品)が空っぽであった。どこかに避難しているにちがいない。タイ国在住者で運営されているツィッターの中にあったカキコは真実である。

「駐車場戦争

洪水から愛車を守るために、ショッピングセンターやホテルや病院などに無許可で車を止める人が増加して、本当に必要な人が駐車できなくなっている。
高速道路やトールウェイや橋の上にも不法駐車が増えていて危険。
財産を守りたい気持ちはわかるけど、バンコクに関しては、安全だと言われているのだから、少しやり過ぎ。」

ぼくは、あるものを買うために、ザモールに出かけた。これで連続4度目になるが、駐車ビルが満杯で駐車できない。一度だけ偶然の幸運を得て駐車できたが、他は空しくビルをぐるぐる回ったあげく、あきらめて帰宅するという有様であった。今日はとくに異常で、螺旋の侵入路の片側にも駐車がずらっと並んでいた。また、運河を渡る橋は小高くなっているので、そこにびっしりと車が駐車してある。

テレビなどの洪水情報は、どちらかというと情緒的なものが多く、プラサーさんのような高齢者は涙を流して見ているような、そういう感情を刺激するようなものばかりと言っていい。専門家による、データにもとづく冷静な・批判的なじっくりした洪水解説というものがほとんどない。美しい女性首相のインラックさんがニコニコ笑って手を振るというような類のものとか、王様が首相から説明を受けて、ご心配になっている様子だとか、が多い。もちろん軍官民が協力して、国難に当たっている様子は、感動的なのだが、それで鼓舞される気分も分からないではないが、もう少し、つっこんだ本質的な報道はないのかと思う。北の方にある「プミポンダム」から放流されたものが、今回の洪水被害をいっそう拡散してしまったところから、ダムの本質論にせまるとか、バンコク都中心部を守るために、水を東に流すことによって、東部の洪水被害が深刻化したとか・・・こういうことは噂(インターネット)で流れるだけである。

情緒的な報道の一つとして、今日はチャオプラヤー川を運行している大小1000艘の舟が、引き潮時に、いっせいに海に向けてスクリューを回転させるというパフォーマンスが行われた。そのパフォーマンスを視察するために、インラック首相が舟で駆けつけるというおまけまで付いたものがでかでかと報道された。水を海に掻き出す作戦で100万トンの水が海へリリースされたといわれたが、それもどんな科学的根拠のあるものかは疑わしい。確かにチャオプラヤーの平均水位と海の平均潮位とは一致しているので、川水が必ずしも海に流れ出るとは限らないことから、やらないよりやったほうがいいかなあとは思う。むしろ国民精神動員のための社会的煽動の一つとして見ておいたほうがいいのではないか?

DSC_0091red-tailed green clibming rat snake.jpg

わが家の敷地に、今まで出たことがない蛇が現れた。非常に鮮やかな緑色して、細身だが全長が非常に長い、尻尾が赤いという蛇である。いままでムラの大池のほとりとか、道端にみかけた尻尾が赤くない緑色の長い長い蛇は2度見かけたが、尻尾が赤い蛇は観たことがなかった。さっそく写真に撮ってみた。検索の結果、これは和名がなく、red-taled green climbing rat snake(「赤い尻尾の緑色の樹に登るネズミ蛇)と言われる。なんだか蛇の特徴をただ並べただけの名前である。タイ名があるのかどうか不詳。人間には無害とされている。色が鮮やかな緑をしているので、毒蛇とまちがえれてよく殺されるという可愛そうな蛇である。樹上などで枝のようにゆうらゆうら揺れていて、ネズミや小鳥を捕食しているという。いままで見たことがなかったので、この洪水から逃れてきたものであろう。

写真は、オートシャッターで撮ったので、ピントが手前の葉っぱに合ってしまい、ピンボケであることをお詫びする。ぼくは蛇を怖がらないが、さすがに、異国の見たこともない蛇を、葉を押しのけて接写する勇気がなかった。あとで検索して「無害」と知ったが・・・ついでに、ムラ内の道端にいた「アッサム・グリーン・トリンケット・ヘビ」も掲載しておく。

assam green trinket snakeX.jpg





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Last updated  2011.10.16 23:58:22
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