カテゴリ:○ワイン
インターネットの検索で、これぞまさしく隠れ家と言えるフレンチレストランを発見したお話です。
おまけにそこは我が家から歩いて行こうと思えば行ける範囲にあって、私にとって絶体に無視できないようなお店だったのです。 きっかけはドッグカフェ検索でした。 最近近所にできたららぽーと豊洲に行った時、ドッグランあり~の、ドッグカフェあり~ので、ここって犬飼いさんのためのエリア?って思ったのです。 名前も「アーバンドックららぽーと豊洲」だし・・・・と思ったのですが、これは大いなる勘違いで、ドッグではなくドックですから、かつて石川島播磨重工業の造船ドックだった跡地に出来たゆえの名称のようでしたが・・・。にゃはは 猫好き人間としては、猫と犬の習性の違いから、キャットカフェなるものが当然、ドッグカフェほどの需要があるべくもないことはわかってはおりますが、ちょっとドッグカフェ&キャットカフェ検索をしてみようではないかと思ったのです。 ワイン友達とも言える近くに住むNちゃんは犬飼いさんで、近所のドッグカフェに行った話しを聞いた事があったので、まずは「ドッグカフェ」と入力してインフォシーク検索をクリックし、近所のドッグカフェとして紹介されていたアドレスをクリックしたらいきなり猫が赤ワインの入ったグラスを持っている絵があらわれて、目が点になったのです。 猫&赤ワインは私のテーマみたいなもので、友達宛の年賀状は今年もこんな図柄にしたくらいですから、ドッグ&キャットカフェ検索なんて、すっとんでしまい、このHPにくぎづけとなりました。 今まで旅館でもホテルでもレストランでもHPを見てイメージしたものが、実際と大きく違っていたという事がなかったので、そのHPを見れば見るほど、行ってみたくなりました。 そして、とにかくランチの予約を入れて、Nちゃんと行ってみたのです。 普通の住宅街の中、目印はこの看板。 思った以上に私のためのレストランでした。(って、勝手に思ってるだけですが・・・にゃは) 名前のシャテールは、なんとフランス語で猫の通り穴ですって! 極々近所の人でも「こんなところにフレンチレストランがあったの!」って驚くような店構えで、地図を持参で行かなければ、絶体わからないと思います。 店内には猫の絵やグッズが飾られていました。 1日2組限定で、もう20年以上も営業しているというのですからNちゃんと二人、お互いに近所に住みながらまるっきり知らなくて本当に驚きでした。 丸ごとイナダに詰め物をしたホイル焼きも花咲がにをつかったラタトゥイユもイベリコ豚のパイ包みも、ワインもみんな、とても美味しかったです。 本日のメニューはこちらです。 テーブルにお箸が出ていたのも、銀座のフレンチレストランでは考えられない事です。 気取りのない雰囲気がまさに私にぴったり。 たいそう魅力的なクリスマスシーズンの特別イベントにも、もしもキャンセルが出たら入れていただくというお願いまでしてきました。 ※ビストロ シャテールHP http://www.green.dti.ne.jp/chatiere/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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