モカさんの赤ちゃん
こんばんはchiyoです。モカさんにたくさんのコメントをありがとうございました。個別葬をしたので 人間のお葬式の様に家族でお別れが出来ました。お骨も家族で拾う事が出来たのですが 綺麗に体の形に並べられ ひとつひとつ骨の位置を説明してもらいました。「骨になっても本当に可愛い」とおネェ1号ちゃんがつぶやいて・・・また涙立ち合い葬をして良かったです。 仲良しの りょうマリオ+ルナままさんから お花が届きました。メッセージカードも入っていました。 本当にありがとうございました。モカさんお花に囲まれて嬉しいね~お庭のクリスマスローズも一緒に。 ペット用仏具は子供達からモカさんへ 若かりし頃のモカさんは真っ黒でした。 モカさんには赤ちゃんがいます。 モカさんは保護して63日後に赤ちゃんを産みましたが死産でした。私の勉強不足と「保護する」という事をよく分かっていなかったのです。 女の子ばかりと言われていた事 保護してすぐに病院で健康チェックをしていた事痩せていたので妊娠すら疑わなかった事今の私なら絶対しないミスをしました。モカさんは始まりの子です 私が「保護するということ」を学ばされた子なのです。 やっと9年ぶりにモカさんは自分の赤ちゃんと出逢えたと思います。お骨も一緒に並べています。小さい方が赤ちゃんです。 私が体調が悪く寝ていた日 モカさんは気が付いた時には自分で出産をしていて息をしていない我が子の異変に気が付き 私の前に連れてきました。妊娠していると思いもしていなかったので ネズミでもくわえてきたのかとビックリしました。 モカが「ねぇこの子おかしいから何とかしてよ」と言っているように・・。亡くなった子を何度も何度も私の前にくわえて連れてくるのです。今でもその姿は忘れられません。 見つけた時は私もパニクって「パパ何とかして!と泣き叫び」パパさんは動物なんて私より分からないのに さすったり人工呼吸してみたりしながら病院に駆け込みましたが もう駄目でした。1匹お腹にいただけでした。名前をジュニアと名付けました。モカさんと同じく足先が白くって真っ黒 そっくりな赤ちゃんでした。保護した時10匹くらい同じゲージに入れられていました。そこから私達は6匹連れ帰りました。わんこは63日で出産すると知り 保護した日から計算したら ビンゴ!女の子ばかりのはずが男の子もいたのです。病院も行っていたし・・悔しかったです。私がもっとちゃんとしていれば・・・ 保護する子の年齢はあまり気にしません むしろシニア犬が好きですでもモカさんの次に保護する子は赤ちゃんでなければならなかったのです。そして数年後に偶然にも我が家にやってきたのが リヴレとシグマなのです。 今リヴレは 順番が1番になり戸惑っています(笑)なんでみんなあたしに来るのよ~って感じです。しっかりするんだよってパパさんに言われてたけどさそのまんまでいいよw順位はこれから自然に決まるからね。 シグマはちょっと探しているのか たまにクンクン言っています。最後は段ボールの棺にモカさんが入っていたので段ボールがあると中を何度も確認します。 硬い物が食べられなくなったモカさんが可哀想なので硬いオヤツは少なくしていたので 今はいっぱい食べています。 そして預かりっ子のお母さんも しっかりやり遂げてくれたモカさんなのです。ボン君もモカさんがいたから家族になれたんだよ 大好きなクリスマスローズが咲く頃 モカさんを思い出そうね。 毎年行くお花見 モカさんがいないお花見あの子とっても手がかかっていたんだ食べ物に突進してきて もらえるまで永遠におねだりする子だったから(笑) まだ3匹もいるのにおとなしくって すっごく少ない感じがします。 この日は桜・・・ちょっと早かったね お花見はつづくw