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テーマ:山登りは楽しい(12128)
カテゴリ:栃木の四季
寒波襲来で連日の寒さのなか、氷爆を求めて日光へ 寒さならではの氷爆 10年も待ち望んていたんだもの、寒いなんて言っていられない!! 早川谷の氷爆 雲龍渓谷 東照宮の東側を流れる、日光連山の女峰山を源流とする稲荷川 粗い堆積岩でできている山肌は水を含むと一気に崩れ落ち、土石流が発生するため、昔から暴 れ川と言われて、すでに大正時代から砂防ダムの工事が続いているといいます その上流部にあるのが雲龍渓谷 1月下旬から2月初旬までのわずかな期間、岩肌からしみ出る水が凍って渓谷全体に氷爆が現 れます。しかし、わずかな気温の変化にも氷爆は崩れ、危険と隣り合わせています。 今回は、鬼怒川でアウトドアのガイドをされている「ネイチャープラネット」さんのツアーに 参加することになりました。 朝6時20分発の東武日光行きの電車に乗り、北千住でち○るさんと合流、一路日光へ 寒さが厳しく空気が澄んでいるからか、車窓からは、富士山、筑波山、浅間山がくっきりとみ えました。しかし、日光へ近づくと男体山、女峰山、赤薙山の山頂部はガスがかかっています もしかして雪が降っているのか・・・ 8時26分、東武日光駅に着くとガイドさんがお出迎え himekyonたちのほかに埼玉からの5人グループが参加で、サブガイドさんをいれて総勢 9名で出発、あとでわかったことですが、今回は偶然にも参加者全員60歳以上でおひとりが 70歳とか、驚きの老年パワーです。 ゲート行きは左にある林道を登っていきます 車がすれ違えないほどの狭い道路をゲートまで車で移動 2台のタクシーとすれ違い、ガイドさんいとも簡単にバックしてタクシーをかわします。 このタクシーも氷爆のお客さんを運んでの帰りでしょう・・・ 土日には道路の両脇は車の行列で、100人ぐらいが入山して氷爆までは大渋滞になるとか 林道を1時間半歩きます まずは、舗装された林道を1時間半歩きます。陽も差して道路の凍結もやわらぎ、滑ることなく歩けました。 日向砂防ダム展望所までくると、女峰山、赤薙山の山並みが見渡すことができます 日向砂防ダム展望所 帰りはあの下の砂防ダムを渡って戻ってきますからね~ 少しづつ道路にも雪が増えてきて、渓谷入口の洞門岩に着きました。 ここからはアイゼンをつけます。川へ降りて渡渉を繰返しながら、川を遡ります アイゼン装着です 頭にヘルメット、足は12本爪のアイゼン 完全武装のhimekyonです ちょっと雲行きがおかしくなってきた・ いよいよここからが本番 洞門岩にびっくりするほどのつららがびっしり・・・ 凄い!感激の声をだすも いえいえ、序の口ですよ~ もろい堆積岩が今にも崩れ落ちそうです 稲荷川を渡渉しながら遡ります 今回は山登りというほどではありませんが、それでも徐々にきつい登りや下りがでてきまし た。アイゼンをつけての登り降りは大変です。 最初の難関の堰堤越え、アクロバチックに狭いトラバースの綱渡り~ 最後は木の幹に抱っこして渡り終え 全員無事に通過 堰堤を流れ落ちる水は巨大な氷のドームになり、中を水が流れ落ちています 水の流れには氷に模様が~ 凍っているところを飛び越えて渡りますが 一人落ちました それでも、氷の状態はよいので飛び越えるのは楽です 蛇行した早川谷にも巨大ツララ 荷物を置いて見物です 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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