全て
| 未分類
| クライミング
| 写真大好き
| 山歩き大好き
| アマチュア無線
| ペット
| 季節の花
| 野鳥大好き
| 雑記
| 自然が好き
| 家族
| つぶやき
| 富士山大好き
| 今日のこと
| 食べた物
| 各駅停車の旅
| スノーシューは楽しい
| 地震
| 高尾の四季
| 東海の四季
| 窓辺の花
| 八ツ岳の四季
| 新潟の四季
| プランター菜園
| 入笠山の四季
| 茨城の四季
| 奥多摩の四季
| 尾瀬の四季
| 群馬の四季
| 千葉の四季
| 埼玉の四季
| 栃木の四季
| 北アルプス
| 南アルプス
| 中央アルプス
| 信州の四季
| 東北紀行
| 誕生日
| 関西紀行
| 富士山周辺の四季
| 北陸紀行
| 東京の四季
| 神奈川の四季
| 山梨の四季
| 箱根路の四季
| 日本の野生蘭
| この花に出逢いたび
| 蝶々
| ブログ
| 友達
| 静岡の四季
| 四国紀行
| 北海道
カテゴリ:栃木の四季
施設にいる母を見舞ったあと、歩いてみた焼き物の街益子の続きです ぶらり益子の街歩き 1 紺屋の日下田邸をあとにしてぶらぶらと歩いていると陶芸メッセの看板が なにがあるのかなと階段を上っていくと 美術館と旧濱田庄司邸 時間がないというか、それを目的で来ないとみてもわからないだろう美術館はパス 奥にある、濱田庄司氏が母屋として使用していた家屋へ ![]() 英国滞在などから、よい作品が生まれるのは、健やかな生活からと 田舎暮らしに憧れて、東京に近いのに純粋な土地柄の益子を選んで移り住んだとか 江戸時代後期の建物で、昭和5年に買取り移築されされたもので 基本的な間取りをそのままに手を加えて使用したという この地の少し先の道祖土(さやど)には、主に来客者宿泊用に利用されていた離れがあり、 現在は参考館として濱田氏が収集した作品を展示しているそうだが、そこまではたどり着けな かった ![]() 益子焼きは、江戸時代末期、茨城県の笠間で修行した大塚啓三郎氏なる人物が窯を開いたのが 始まりで、主に日用品の水瓶、火鉢、壺などが造られていたが、濱田氏の花器、茶器の発 表、「用の美」を推進する民芸運動により、全国に知れ渡るようになったとか 現在は400を超える窯があり、大半の人は益子町以外から移り住んできた人達だそうな 東日本大震災で被害が大きかったニュースは何度も目にしていたが、街を見る限りでは 爪あとは感じられなかったかな ![]() 土間を板張りにして囲炉裏を切り 初期の頃は、ガラス戸の前に2基のろくろをおいて、作陶をしていたそうな ![]() 土間に据えられたかまど ![]() 機織り機 濱田氏婦人は、ろくろの上の中2階で機織りをしていたとか ![]() 居間 ![]() 登り窯 益子焼きのシンボルは、斜面を利用してつくられた登り窯 東日本大震災で、最大の被害は登り窯だったとか 街のほとんどの窯が壊れて、今はその面影はないが、大勢のボランティアなどの協力で 修復されたとか ![]() ![]() 登り窯 ![]() 旧濱田邸の母屋から ![]() ネジバナ(捩花) 旧濱田邸の庭にたくさん咲いていました ![]() 旧濱田邸を出て、ぶらりぶらり 目についた歩道のマンホール 陶器の街ならではです ![]() ナツツバキ(夏椿)別名/シャラノキ(沙羅の木) ヒメシャラの街路樹の他にもあちらこちらにシャラノキもたくさん咲いています ![]() ヒメシャラ ![]() トンボちゃん ![]() ナンテン(南天)の花 ![]() アカンサス 園芸種だったけど、 花言葉が芸術、巧 益子にはぴったりの花なのかな ![]() アカンサス ![]() 古民家を利用した民芸店 個展の展示室は室内も上がることができました ![]() 益子焼窯元共販センター 5月と11月に陶器市が開催されるそうです 500のテントが繰り広げられるとか ![]() 昔ながらの益子焼の代表的な壺が並ぶ共販センター入口 店内は撮影禁止 濱田庄司氏はじめ、名だたる陶芸家の作品が販売されていました 陶芸教室があり、体験したい気持ちもあったけど 歩き疲れてヘトヘト・・・ 一周の街歩きの半分も歩けなくて 施設から歩き出してほぼ5時間、 山歩きと違って平地歩きは疲れます 4時を過ぎて、駅に戻るのも・・・ 疲れた~うーん無理~ ってなことで 宇都宮行のバスを待って帰途に 母の見舞いの帰りながら、久々の故郷栃木の街歩きでした 機会があれば、また益子を訪れて回れなかった街歩きの続きをしてみたいな 完 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[栃木の四季] カテゴリの最新記事
|