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テーマ:山登りは楽しい(12120)
カテゴリ:東北紀行
1日目は、五葉山、2日目は栗駒山 心配した天気は、曇り空ながら雨に降られることなく歩くことができました。 岩手・宮城・秋田の県境にある栗駒山 山頂部があるのが宮城県で栗駒山、岩手県は須川岳、秋田県は大日岳と呼んでいるそうです。 ![]() 山頂からの鳥海山遠望 9月24日 急遽、紅葉がきれいだという宮城側からの登山口・いわかがみ平へ変更して歩きだした栗駒山 紅葉のトンネルを抜けると錦織りなす紅葉の山肌に感動の連続 素晴らしい紅葉に疲れを忘れて歩きました。 稜線へ出てからの急登の階段を登りきると山頂です ![]() ![]() 先に登頂したM子さんがhimekyonの登頂を出迎えてくれました。 亀足himekyonに辛抱強くお付き合いいただきました。 ![]() ![]() 三角点 ![]() 山頂からの景色に感動です 秋田県・山形県境の山・鳥海山 長い裾野を引き出羽富士とも呼ばれています 曇りながらこれほどきれいに見えるとは思ってもみないことでした。 M子さんも何度も登っていてもこれほどきれいに見えたのは初めてのことだそうです ![]() ![]() 紅葉を手前に望遠で撮った鳥海山 山肌の雪渓までみることができました。 ![]() ![]() 望遠で撮った焼石岳 山肌が紅葉で赤く見えました。 そのうしろには岩手山の頭が見えました。 M子さんとは岩手山で知り合い、その後焼石岳に一緒に登りました。 ![]() ![]() ![]() 尾根道は素晴らしい紅葉です。 ![]() 真っ赤なミネカエデの紅葉です ![]() オオカメノキの紅葉 ![]() ここで、須川口から登ってきた軽装の若いカップルに出会ったのですが、 どこかで見覚えがあると思ったら同じ旅館に泊まった二人でした。 気がついた時には通り過ぎてしまいましたが・・・ 山で出会うと気軽に声かけあいますが、今の若い人には時代遅れですかね ![]() 地元ガイド・太宰さん 山頂に戻り、食事をしていると、登りで抜きつ抜かれつのグループが到着しました。 カメラを方に担いでの撮影グループでしたので、なにかのロケかとは思っていましたが ガイドさんが声をかけてくださりテレビ埼玉「ごごたま」のロケとわかり、関東だとみられるんだけど・・ 千葉から来たことを話すとスタッフに確認して千葉テレビで見られますよと 10月1日午後4時台のテレビ埼玉「ごごたま」 昨日も登られていて、晴れて天気はよかったけど 霞んでいて展望はぜんぜんなかったとのこと 鳥海山もこれだけきれいに見られるのは1年に何度もないというほどの展望だということでした。 また、残雪のころの秣岳(まぐさだけ)の天馬尾根コースは素晴らしいのでぜひ登ってくださいと話してくれました。 ![]() 元気な小学生の学校登山の一団が登ってきました。 先頭の男の子たちは、女の子のリュックを持って登っていました。 素晴らしい景色に名残惜しくも下山することにします 登りの最大の急登は、下りでは滑りやすく結構大変なところでした。 ![]() ![]() 岩手県側笊森(ざるもり)コース笊森避難小屋 おとぎの国の建物のようでした ![]() この素晴らしい景色を味わいながらの下山です ![]() ![]() 東栗駒山の稜線に登山者が見えます ![]() 栗駒山の山頂へ最後の別れです 素敵な紅葉をありがとう いつかまた来ることができますように ![]() 紅葉のトンネルの中を登山口へ無事下山することができました。 M子さん、何度も登っているけど 紅葉の時期は、紅葉を求めて別の山々を巡り歩いているので 栗駒山の紅葉は初めてだそうで 噂には聞いてはいたけど、こんなにも素晴らしい紅葉とは思ってもいなかったとのこと それこそ灯台下暗しなのかな? 下山後は、栗駒山麓の新湯温泉「くりこま荘」の白濁の温泉に入り ![]() 行者滝 昔から信仰の山として、行者や参詣のひとたちは、 栗駒山へお参りする前に 身を清めた滝だそうです ![]() ![]() 一ノ関駅から新幹線にて帰途につきました。 歳の差2廻り以上の差がある山一筋の若い山ガールM子さん 衰えを感じているhimekyonに辛抱強くお付き合いいただき ほんとうに楽しく思い出いっぱいの2日間になりました。 感謝感謝です、 またいつかご一緒できる日があればと思うhimekyonです。 それまではまだまだ頑張らなくては お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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