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2017/10/16
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カテゴリ:北アルプス
日の出は5時40分

4時50分に目が覚めて寒さ対策をして外へ出ると

ガスで何も見えず、ますます風が強くなっています。

唐松岳のほうは真っ白でとてもヘッドランプを付けて登る勇気はありません。

小屋のオーナーから東の空が少し割れてきたから
 
もしかしたら小屋の裏からわずかでも見えるかもしれないよ

気温3度に震えながらご来光を期待して待ちました。



ブログにUPできるようなご来光ではありませんでしたが、
その場に居合わせた人たちには感動のドラマでした。



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雲海の上に霧が踊りわずかに太陽があらわれました!

 
 
 

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真っ白で山の影さえも見えなかったのが
 
山の形が見え始め雲海がぼんやりとみえてきました。








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空が白み雲海もはっきりと



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山肌がはっきりとしてきました。




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雲海の境界が少し赤く染まってきました。





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もしかしてあの赤いのは太陽?





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赤い雲の上に小さな小さな太陽が顔を出しました。

あんなに高くなっちゃったけど見られてよかったですね
 
い合わせた人たちがみんな笑顔になりました。 



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雲はどんどん湧き上がり
 
山肌はモルゲンロードに染まり始めました。






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薄いベールを被ったような
 
真っ赤な山肌にはなりません。 




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風にあおられて雲海が踊っているように目まぐるしくかわります。
 
 



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渦を巻いているような雲海
 




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太陽の光がボーッと照らしています。





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6時、ガスが一瞬晴れた唐松岳
 



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朝食後、
 

 
昨日は立山、剱岳方面を見ることができなかったので 
 
下山する前に、再び山頂へ向かうつもりで歩きだしました。
 
風が半端ではなくまたガスもかかってきました。



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この下の深い谷を下って行くと祖母谷温泉を経て欅平へのロングコースだとか


下のほうにテントが何張か見えています。ここのテント場ははるか下にあって

登ってくるのが大変です。himekyonもテント山行をしましたが、

小屋のトイレに行くのも容易ではありませんでした。

 
 
 
山頂へと歩きだしたものの、再びガスガスで強風、飛ばされそうです。

昨日山頂へ行っているから無理して登ることもないしと・・引き返しました。

小屋の無線交信で、風速17m、ガスで小屋が確認できず
 
ヘリコプターが降りることができずとのやりとり
 
具合が悪くなった女性を昨日の夕方からヘリでピックアップできずにいるようです。 



同宿の50代の女性は、昨日山頂へ登っていないので登ってから下山するとのこと

60代の女性は、相方さんが予定通り五竜岳へ行くと言っていましたが、
 
無理したくないとお昼まで待って

判断すると小屋にとどまりました。

himekyonは下山します。


一期一会の出会いに感謝してお別れです。













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Last updated  2017/10/17 09:56:11 PM
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