ナメタライカンゼヨ「追うに意味あり」to 「エゴ楽」「エセ楽」アート引越センターへん

自称「ミス・ペテン」鴨居羊子の
「ミスインフォメーション」 （承前）

昨日、「親子丼」に言及しましたが、
アレッ待てよ、（並みの）「親子丼」
は「男が主体で、相手の女側が
（母・娘の）親子」の場合にいうの
であって、女が（父親・息子の）
「親子」を相手する場合でもそう
いっていいのかちょっと疑問に
思って、市立図書館に本を返す
時に辞書をのぞいたら、たいていの
辞書は、「並みの親子丼」（つまり
男＋女親子）の語義しか載っていず
僅かに『大辞泉』だけが（アメブロ
画像の如く）後者の語義（女＋男親子）
を載せていました。ついでに、家に
帰ってから『新明解』をのぞいたら、
「親子丼」自体が立項されていません
でした（1991年・第七刷。※其の奥付
が面白かったので画像としてアメブロ
に掲出しておきますが、其の奥付の
表記が、「過去の出版履歴」が上部
に全部「版」として記され、下に現発行
を「刷」として印刷されているのです。
※いまアメブロを書いているのですが、
其の中で、『新明解』に（ちょっと変則的
に）立項されていることを画像で示し
ながら補足訂正してお詫びしています。
本文の此処にも記してお詫びします。
つまり、此処にも「知恵が回りかね」
が見られる訳で、しかも今話題にして
いる研究社の英和辞書にしても、
『英和大辞典』と『新英和大辞典』の
表記があって、実は、出版元だって
どちらの「名称」も（混乱して）使って
いたのではないかと思える程です。
しかし、それにかかずらわっている
暇はありませんので、其の儘スルー
させて頂きますが、「scanties」が
まだ立項される前の
昭和27年5月1日発行の「改訂増補」
第7版が国会図書館にもありましたが
「scanties」が立項された
昭和28年3月5日第1版の「31年版」
は埼玉大学にあり引用済ですが、
国会には其の29年版があり、とりあえず
其の「29年版」でも（鴨居氏より）早いので
引用しておきます。という訳で（大向こう
から「ナンノコッチャ」という茶々が入り
そうですが当欄では此の言葉を契機に
して本題に入ったり本題をそれたく存じ
ますので宜しくお願いしますが）、まあ、
今テーマにしている「鴨居羊子の命名」
という「scanties」が（「ミス・ペテン」を
自称していた鴨居氏が「命名」以前に
外国で普通に通用していた「下着の
一般名称」であることを証すればよく、
今日のところは其のことを言って
オヒラキにさせて頂きます。

なお、山崎拓氏が愛人に何度もしようと
いったという（愛人と母親を呼んでの）
「親子丼をしよう」との誘いなどを書い
た本も、まだウチにあると思うのですが
見つけられずにおります。其のかわりに
其の関連記事を見つけたので、リンクを
貼っておきます。也

http://asyura2.com/sora/nihon1/msg/224.html

 なお、いつもの如く、画像はアメブロをご覧下さい。