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2013.08.03
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第269回さいたま三愛病院糾弾ブログ/番外編・またまた村山吉廣氏のノーテンキな『厄除け詩集』解説を読まされて何じゃこれはとますます怒り増幅の巻

急に(併行運営している3ブログの)パソコンの画面上の「字」が小さくなって元に戻せず、入力するのがやりにくくて仕方ありません。しかも入力のアメブロでの「新エディタ」採用ですから、今日はタイトルの件を画像表示してオヒラキにしたいと思います。

村山吉廣氏の『書を学ぶ人のための唐詩入門』(二玄社・2010年8月発行)を読みました。驚きましたねえ、7月31日付の弊欄「第266回さいたま三愛病院糾弾ブログ」で述べたように、前著『漢学者はいかに生きたか』は1999年発行で、其の発行年の5年10ヶ月前に発行社と同じ大修館書店の漢文の雑誌に(井伏の)『厄除け詩集』のネタ本があることが発表されたのに、村山氏も同社の担当編集者もそれを知らずに(井伏の『厄除け詩集』の漢詩の訳詩は)「父の遺稿に手を入れたものとなっている」とだけ云って済ましていました。

私は、此の『厄除け詩集』のネタ本の発見と紹介は「漢詩壇・戦後最大の事件」と思っているのに(素人が云っているのですからどの程度の事件なのかは分かりませんが)、なんとも暢気な村山氏の解説なので嘲った訳です。そして今日、2010年発行の『書を学ぶ人のための唐詩入門』を読んでマスマス頭に来た訳です。だって、ネタ本発見からほぼ20年たっているのに、しかも「漢詩壇・戦後最大の事件」を知らずに村山氏はむかしの古い知識の儘で解説を暢気に書いているからです。

今日の画像は、上掲書から、267頁(画像1)、268~269頁(画像2)、286~287頁(画像3)、288~289頁(画像4)、290~291頁(画像5)、292頁(画像6)です(※活字が大きいので見開きで画像添付します)。画像1の267頁では、井伏の前に土岐善麿についての解説があり、画像6の292頁では次項の會津八一のことも書かれていますので参考にして下さい。

私が不思議に思うのは、井伏の漢詩の訳詩について、例えば290頁(画像5)に写真版で載っていますが、そういう違った団体から写真掲載の許可をとる時などに「ネタ本」についての情報にまったく接しなかったのだろうかと思うのです。まあ違う団体では無理としても、それでは、本の上梓に関わった人たちが(そろいも揃って)「漢詩壇・戦後最大の事件」を知らなかったことが何とも驚きなのです(著者紹介に早大名誉教授のほか日本詩経学会長・日本中国学会顧問・斯文会参与とありますが、それらの集まりの雑談などでも一切出なかったのでしょうかねえ!?)。前著の『漢学者はいかに生きたか』でもそうですが、(氏は親切心で)実名を出して編集や校正の労に感謝していますが、こんな風な有様ですから、実名で出して貰うのはかえって「有りがた迷惑」の筈で、筑波の大学院生の名前が載せられていますが、ホントに「漢詩壇・戦後最大の事件」を知らなかったのだろうかと、首をかしげているのです。いや待てよ、井伏などもう遠い遠い昔のことなのかなあと思い返してもおります。トホホ。

ああそれから、例の「三愛病院糾弾」の件。やはり、最後まで闘うしかないようです。本裁判の方が、また「時効」ではねられそうで(だって原告尋問も無しで終わりそうで=ムロンそれには抵抗はしますが)、司法解剖の結果や浦和警察署にある「オフクロの不審死に関する捜査資料送付嘱託申し立て」も認められそうも無い感じです。まあ、(命があれば)最高裁までやるつもりですから、例えば当ブログの全面削除を(相手方弁護士は)要求してきていますが、よしんば「名誉毀損」があったとしても、全部が全部名誉毀損である筈がなく、過去(大雑把にいって)300くらいの「さいたま田島三愛病院糾弾」をしている訳ですから、其の300件の一々にどこが「名誉毀損」か聞きただそうと思っています。何しろ、急死に呆然としている遺族を机を叩いて恫喝する男を其の儘のうのうと医師として生かせておく訳にはいきません。読者の皆様の何分のご支援をお願いする次第です。まあ、此の件は「世にも不思議な物語」があって、(だって入院時に予定入院期間が「1~2週間」と理事長自身が署名捺印して書いていたのに)いざ胃カメラ検査直後に急死したら、いまにも死にそうな「瀕死の患者」にされてしまう恐ろしさで(オヤジは此の件を「胃カメラ殺人事件」とよんで悔しがっていましたが)、しかもいまだに、死に至る経過を一切説明してくれていないのです(透析を始めるのでも「除水」をすると云ってペテン的言辞で結果的に透析を始められてしまったのです)。もうホントに、殺され損です。まあ罰金を言い渡されても、市役所が「お宅は十分生活保護を貰う資格がある」と妙な「保証」をしてくれるくらいで(これ以上とられる)心配は無いのですが(子供も全員結婚していますし)(それでも妻には迷惑をかける結果になると思ってそれだけが申し訳ないのですが)、もし「牢屋」ということになれば「寒いのだけは厭だなあ」と贅沢を思っているところです(※実は活字のサイズが今までの「5」という表示が無く、やむなく「24」にしました。「18」の方が「旧5」に近いのかも知れませんが、其の場合は明日の投稿時に訂正します)。也

平成25年08月3日00時10分

さいたま三愛病院を糾弾する
コードネーム0213231
(追うに意味ありto三愛)
af966.jpgaf965.jpgaf964.jpgaf963.jpgaf962.jpgaf961.jpg






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最終更新日  2013.08.03 00:29:41
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Re:第269回さいたま三愛病院糾弾ブログ/番外編・またまた村山吉廣氏のノーテンキな『厄除け詩集』解説を読まされて何じゃこれはとますます怒り増幅の巻(08/03)   無記名 さん
大変興味深い内容で勉強になりました。小生も以前から村山吉廣氏の著書には釈然としない点が多く、また誤植も多々あり、本当にこの人は大学者なのだろうかと疑問に思っていました。とくに研究内容が古く、また余計な一文が多いとのご指摘は誠にその通りだと思います。ちなみに『書を学ぶ人のための漢詩漢文入門』のアマゾンレビュー(https://www.amazon.co.jp/%E6%9B%B8%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%B6%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E6%BC%A2%E8%A9%A9%E6%BC%A2%E6%96%87%E5%85%A5%E9%96%80-%E6%9D%91%E5%B1%B1-%E5%90%89%E5%BA%83/dp/4544011531)でも厳しい批判がなされています。やはり同じように考える方は多いようです。 (2021.01.28 20:37:14)


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