カテゴリ:豪州ユース
JWC・準決勝 NZ:31 豪州:17 (´;ω;`)ウゥゥ 私の応援が足りず、申し訳ございませんでした。 (/ω\*)ウゥ… はぁ~~~ _| ̄|○ |!| 今さらですが・・・ あらためて、ラグビー王国のDNAを思い知らされました。 (´ω`。)グスン 気を取り直し、以下、雑感です。。。 ....〆(;ω;`)カキカキ この試合、両チームの違いが一番現れたのが、試合前のウォーミング・アップでした。 高度にプログラミングされたメニューを、ひたむきに黙々と取り組むNZ。 かたや、「自主的」と言うのか・・・ 「細かい事は気にしない。気ままなオージー」らしさが随所に現れた、豪州のトレーニング。 (/∀\) 短ダッシュやラン・パス等の練習では、日本だとコーチが笛を吹き、次々スタートさせますが・・・ この日の豪州は、コーチがどこに居るのかも分からないぐらいの状態(30分間のアップ中、笛は10回も吹いてないような・・・)で、準備が出来た選手から順に、思い思いにスタートを切る。 ランパス時のパスの内容も、スクリュー・パスを放る選手もいれば、平パスを放る選手、タップで繋ぐ選手などなど、多種多彩。 多分、日本人がこれをやると、私語が飛び交いダラけた練習になると思うのですが、豪州人がやると一切の私語も無く、徐々に緊張感が高まってゆくのが見て取れました。 ( ・`ω・´) メニュー自体は、日本の強豪大学の方が洗練されているような気がしましたが・・・ 唯一、驚きだったメニューは、BK陣も「1on1のスクラム」の姿勢で押し合いをしていたことです。 とはいえ、以前見たワラビーズのアップの方が、メニューも試合に挑む気合や熱さも日本的なものを感じたのですが、指導陣によって大きく変わるものなのですね。 ( ´・ω・)y-~~ あっ、指導陣といえば・・・ NZのレニー監督は、NZ協会のブレザーにネクタイ着用で、この一戦にかける決意が伝わってきました。 かたや豪州のヌシフォラ監督は、一応、豪州協会オフィシャル仕様の 。゜(つω`)゜。 試合については、見ての通りの完敗でした・・・ それもこれも、あれもこれも、監督のゲームプランやチーム・マネージメントが、あまりにも酷すぎたような気がしる。。。 (*´・ω・)∂゛ヌシフォラ、チョットコイャ! Σ(´Д` 前日の会場練習を、豪州だけが取り止めた結果、多分スパイクのポイントが合っていないからだと思うのですが・・・ スウィープに入るFWが密集で滑ったり、ここぞという場面でBK陣が何度となくズッコケたり。。 足に負担が溜まった後半は、目に見えて走れていなかったのが、ちょいと目に付きました。。。 (*´ω`) そして、毎試合のように違うポジションで、BKのメンバーを起用していたからなのか? はたまた、「ビール&ホーン」のスター・バックスが不在となり、ライン・ブレイクできる選手が、いなくなったからなのか?? サインプレーが決まらないだけでなく、ボールを持っても判断が悪く、連携なき単身孤立を繰り返し、豪州ラグビーらしさ溢れる組織的な攻撃や守備が、ほとんど見られず。。。 ヾ(`ω´*)ノ"ケシカラン 頼みの切り札たる「SHキンギ(前半)&WTBデイビス(後半)」が負傷してからは、行き当たりばったりの個人技に、お任せ状態。。。 (ノ∀`) 守っては、ガムシャラに挑んでくるNZのボール・キャリアーに対し、気迫負けのようなミス・タックルを量産。。。 それでなくても豪州の国民性なのか、相手をナメている様なユルさも加わり・・・ *``・*+。 | `*。 | *。 。∩∧ ∧ * + (・∀・ )*。+゚ `*。 ヽ つ*゚* `・+。*・`゚⊃ +゚ ☆ ∪~ 。*゚ `・+。*・+ ゚ もう、どうにでもなれ~~~♪ そして結果は・・・ ほぼ互角とも思える戦力ながらも、勝つための鍛錬を受け、それを遂行し切った感のあるNZの完勝でした。 ヾ(*´ω`)ノ`*:;,。・ NZ、オメー♪`*:;,。・ヽ(´ω`*)ノ ー やはしラグビーは、15人で試合をするものですね。。 それと、ラグビーは監督で決まるんだなぁと、 (/ω\) この試合、光った選手は・・・ 豪州では、『ジョージ・スミス2世』のような、7番ラトゥニプル。 これで、ウォーさんが移籍しても、ワラタスの7番は安泰でしょうか?? (("(人ω・)どもども(・ω人)")) NZでは、デビューした頃のドリュー・ミッチェルの様な加速とスピンでトライを奪った15番ロビンソン。 それと、5番エルーのボールへの絡み方、というのか、密集への肩の入れ方、もぐり方は、あのメンバーの中では異次元の才能なのかもしれない・・・ あと10番クルーデンや両CTBが、凄かった気がします。 (`・ω・)ゞ(`・ω・)ゞ んんっ?? よく見りゃ、あっちの方が人材が多いじゃねーか!? ところで、4強チームそれぞれの印象を・・・ 南アは、フル代表と全く同じで、あれだけ身体能力の高い選手が揃いながらも、各人が「我が道をゆく」ようなチームかなと。 イングランドは、ウォーミングアップが顕著でしたが、日本のプロ野球の試合前練習のような雰囲気というのか、マンガ『キャプテン』(by:ちばあきお)に出てくる「青葉ニ中」のような(?)、選手もコーチもプロフェッショナルなものを感じました。 NZは、さすがに背負っているものが違うようで・・・ リスタートのキックオフで反対側に蹴ったシーンを見て、「負けが許されないチーム」なんだなというのが、ひしひしと伝わってきました。 また、いい意味で、日本人と同じ島国の人っぽかったです。。。 そしてオージーは、4強チームの中で一番、(今の日本の高校ラグビーよりも)ラグビーがアマチュアだった頃の雰囲気が今でも残るチームに思えました。 以上、しょーもない観戦メモでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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観戦お疲れ様でした。
花園から帰宅後再放送を観ましたが、SHキンギくんのパフォーマンスの悪さが特に目に付きましたね。 彼自身NZ出身という事もあってかえってそれがプレッシャーになったという事も考えられなくもないような気がします。 (2009.06.18 21:50:34)
豪州ラグビー男さん
>花園から帰宅後再放送を観ましたが、SHキンギくんのパフォーマンスの悪さが特に目に付きましたね。 序盤は何度もラインブレイクしていたのですが、前半(30分頃か!?)に怪我したようで、それ以降は別人の様に冴えが無かったです。 >彼自身NZ出身という事もあってかえってそれがプレッシャーになったという事も考えられなくもないような気がします。 監督を筆頭に、もう少しプレッシャーを感じてくれた方が良かったかもしれませんお。。。 終始、エンジョイし過ぎなBoysどもでした・・・ (〃∀〃) (2009.06.19 05:47:36) |
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