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カテゴリ:サッカー 浦和レッズ
オジェック監督になって、チームの雰囲気ががらっと変わったようだ。
明るい雰囲気、チーム練習、居残り練習、対話・・・。 たった2日しかたっていないのに、受ける印象はがらっと変わってしまった。 まさに新生レッズだと思う。 浦和、エンゲルス体制始動…「オジェック色」一掃 (スポーツ報知) http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20080318-OHT1T00091.htm 一丸で気持ち新た エンゲルス体制始動 初采配は20日神戸戦 浦和 (埼玉新聞) http://www.saitama-np.co.jp/news03/18/06r.html さらに、ゲルト監督に期待できるのは、若手の積極起用だ! 若手の中でもちろん当ブログで注目するのは梅崎司。 世界的に見ても、強いチームや強い国では、20歳前後の選手がチームの主力に出てきている。メッシ、パト、バネガ・・・浦和レッズもどんどんそういう選手が出てきてほしいのだ。 梅崎は今日の練習後、こんなコメントをしていたそうだ。 (オフィシャルサイトより) 「(代表選手が抜けて・・・)若い選手が中心になると思うんで、自分たちが引っ張っていきたいです。特にハジ(細貝)とかと『俺らが引っ張って行こう』という話をしてるんで、そういう気持ちでやっていきたいです」 細貝と梅崎、数年後にはレッズどころか日本の柱になっていなければならない選手たちだ。近藤や堤含めて、これらすでに実績のある若手をどんどん使ってほしい。 このあたりがチームをひっぱっていくようになれば、その上の世代にもいい緊張感を与えられる。そうなると、もっと上の世代はさぼっていられなくなる。体力で若手に対抗できない分、これまでの経験からチーム全体とに気を使うことに存在意義を見出すようになる。 チーム内の競争がチーム全体のレベルアップにつながっていく。 若手が元気なチームはチーム力が上がっていくのだ。 思えばオジェックの一番の失策はチームメンバーの固定化だった。 「調子のいい選手を起用し、一番いい組み合わせのメンバーで戦う」 きわめて当然のことなのに、それができなかった浦和レッズ。 低迷ともやもやの原因だった、壁が取り除かれて覚醒したレッズが迎える最初の舞台がナビスコカップ、ホームでの絶好調の神戸戦。 きっと驚かせてくれるのではないだろうか。そんな予感がする。 読んで頂きありがとうございます。よろしければクリックをお願い致します。 →人気blogランキングへ →にほんブログ村 浦和レッズへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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