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カテゴリ:サッカー 浦和レッズ
今日の新潟戦はいろいろな意味で楽しみだ。
ひとことで言うなら、新しい浦和レッズが見えてくる試合なのだ。 ゲルト監督になり、初めてのリーグ戦であり、フルメンバー(高原除く)がそろう試合。どのような布陣で、どのようなスタメンで臨むのか。特に、調子のいい選手を使うという選手起用の采配には期待したい。 ナビスコカップで機能し始めた「エジミウソン・永井・梅崎」の3トップ。相馬・細貝・堤の左サイドの連携など、調子のいい若手と、日本代表勢(啓太・阿部・闘莉王)がどのように融合してくるのか見極めたい。 新潟戦、注目したいのは、この二人の選手。 まずは闘莉王。 あの発言で物議をかもしだしたが、彼の攻撃参加はDFに逆にプラスに働くように思う。前へ前へという姿勢で、ラインが下がるのが抑制され、ここまでの拙い失点は抑制できるのではないか。 FW闘莉王になってしまうときは、試合が終わっている時だ。 記事の中でも言っているように、守りに集中して、ここはという時の攻め上がりこそ、相手チームにとっての脅威なのだ。 今日はその試合を見極めるセンス(DFの建て直し含めて)を見たいと思う。 もう一人はエジミウソン。 やっと起きた大砲。 なにしろ、4年間も在籍した新潟戦なのだ。 当然、新潟はエジミウソンについて知り尽くしているし、意識するだろうが、だからこそチャンスなのではないだろうか。 エジミウソンに気をとられて、永井や梅崎にかき乱され、そちらに注意がいった瞬間に、エジミウソンにセンタリングがあがる。 そんな展開に期待したい。 闘莉王が復帰へ 代表組合流 高原の出場は微妙 (埼玉新聞) 闘莉王 今季初勝利へ気合十分…30日 新潟戦(スポーツ報知) エジミウソン 28日(埼玉新聞より) FWは永井、エジミウソン。 左サイドは相馬。 DFは闘莉王、堀之内。 ボランチは、啓太。 難しいのは、阿部をどこに使うかになるだろう。 調子のいい細貝を下げて調子が出ていないボランチか、それとも名古屋戦のように併用するのか。 それよりも難しいのが、坪井、山田、平川の扱いだ。 調子の悪い選手だが、ベンチにするのが難しいベテラン。 誰が見ても、梅崎、堤、細貝の方が調子がいい。 このあたりのルール作りを前監督は失敗し、チームの崩壊をもたらした。 ゲルトが果たしてどのように決断するか、そしてその選択の結果がどうか注目したい。 何よりもホームでの久々の勝利。 今日はそれがほしい。 結果が求められる試合。 絶対に負けられない、それが新潟戦だ。 読んで頂きありがとうございます。よろしければクリックをお願い致します。 →人気blogランキングへ →にほんブログ村 浦和レッズへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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