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テーマ:暮らしを楽しむ(384466)
カテゴリ:健康と美容
大黒湯(だいこく湯) 北千住 今、駅の構内や電車・地下鉄のポスターでスーパー銭湯ガイドされて居るんですよ。北千住の大黒湯なんですけど。 そのポスターを指さして、板に書かれた「わ」の意味の問題を出した所、やけに受けちゃって湯酒欄(ユシュラン)復活の兆しなのです。それって2年前に企画して単独行動で寂しく終わったのです。 (再掲載致します) 記念するべき湯酒ラン(ユシュラン)は北千住の大黒湯に入って「おおはし」の煮込みを頂くと言うコースです。 東京に残る「江戸っ子気質」を感じさせるのが北千住にある大黒湯なのです。 江戸っ子には身も心も銭湯で奇麗に洗い流したいと言う気持ちが働いていて、古い銭湯はお寺を思わせる造りをしているんです。 お参りしてから銭湯なんて面倒だ、エイッ一緒に済ましちゃえと思ったのですかね。 寿町(ことぶきちょう)の大黒湯ですよ、ご利益が一杯来そうです。 ココは何でも「キング・オフ・銭湯」とも呼ばれて、脱衣所の天井や欄間に花鳥風月が描かれた104枚の鏡板が張られているのです。 北千住に来ましたら縁起も担いで「おおはし」で飲む前に、こちらの大黒湯で一ッ風呂浴びちゃうんです。友人とも裸の付き合いになりますし一層仲良しになれると言う者です。 お宮のような破風造りと、花鳥風月が描かれた104枚の鏡板がみごとな脱衣所の格天井で有名な、大黒湯さん。「キング・オブ・銭湯」と言われているとか。何でも1929年(昭和4年)創業で、現在は、一部アーティストのウエハラヨシハル氏によって、銭湯らしい銭湯にプロデュースされているそうですよ。 下の「ぬ」と板の看板は、お湯を「抜いた」と言う意味で、お風呂は終わったと言う意味なのです、粋です。 そして「わ」に板は、お湯が「わいた」と言う事で、入浴OKと言う意味なのです。「営業中」としないで「わ板(いた)」なのです。 江戸っ子って落語の世界なんです、ユーモアがあると言うことが発展・繁栄に繋がったのです。
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最終更新日
2012.02.20 17:39:44
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