北條宏泰の音楽レビュー大興奮！！

何故だか、
最近のお袋は寿司嫌い。

昔、
西日暮里（WestSunset City)に住んでいた頃は、
銀座松屋のレストラン街に入っていた”銀座福助”で、
よく、一緒に寿司を摘んだ。

その福助も無くなってしまったのですが、
築地も近くてネタも豊富だった。

シャリも小振りだったし、
福助の握りは色々なネタを楽しめて美味しかったな～。

そんな時代も、
今は昔ですね。

最近のお袋は、
何故だか寿司が嫌い。

食べれるのは、
赤貝やとり貝にミル貝などなど。

それに、
干瓢巻き。

人は、
歳をとって、
変われば変わる物だ。

親父と僕は、
”とき寿司”の大将お任せの握りに散らし寿司で、
たらふく食べて”とき寿司”を堪能した。

江戸前寿司事情とすれば、
こはだが採れなくて値段も上がる。

そうそう、
シジミや浅蜊も心配だ。




味噌汁が飲めなくなって、
僕達の日々の楽しみが無くなってしまったら、
人の暴挙の精とは言え、そんな日が来て欲しくないな。

鰻同様に、
色々な寿司ネタの魚が採れなくて、
将来の寿司屋さんの存続が心配ですよ。

東北大震災の影響で、
僕の好物の雲丹も採れなくなって、
日本人の食生活を変わって行くのかな、

感謝しながら、
握りや散らしを感謝しつつ食べよう。

寿司小咄でした、
お後が宜しいようで。




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