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カテゴリ:切迫早産記
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寝たきり2日目。 回診とか定期的にあるけど、結構時間あるんですよね。(寝たきりだし、やれることないし。) あんまりやらない方が良いって言うけど、しちゃいますよね〜…ネットで切迫早産のブログとかの検索。 でも、23wから寝たきりで正産期まで保ったよ!っていう人はあまり?ほとんど?出なくて。 まぁ後から思うとそりゃそうですよ… ・実際少ない ・23wで寝たきりぐらい重度だったらブログ書けるような精神状態じゃない ・産まれたら産まれたで振り返ってる余裕がない ・他に興味が移る(子供服とか笑) ぱっと思いつくだけでも色々理由が… まぁでも私が入院してた時も、別の部屋に23w〜34wまで入院の方とかいらっしゃったみたいです。結局顔は見たことないですが… 入院生活長くなってきて、仲良くなったスタッフさんの話では「(23wとかで入院して正産期まで保った人は)少ないけど、いるよ。」ということでした。 話を元に戻しまして… ネット情報では週数ごとの状況は、下記の通り。(いつかちゃんとソース確認して表にしたい) 23wでは、まず胎児の生存率が50%。 24wになると生存率が80%に上昇するが、 28wまでは障害が残る確率が高く、 28〜32wが張りの強まるピークらしい。 だから、28wがひとつのヤマ。 その一つ目のヤマまで、1か月… 臨月までは3か月。 長〜… 先生方も、はっきりは言わなかったけれど、完全に、30wまで保てば御の字。というテンション。 自覚としても、胎動が明らかに下の方で。膀胱のあたりで手がちょろちょろ動いているのが分かるくらい…、なんかフン!って力んだら出そうだわ。って感じ。 婦長さんから、早めに旦那さんに平日都合をつけてもらって、小児科の先生に、早産で産まれた場合の心構えなどの説明をしてもらってください。 と言われ(明るめのテンションではありましたが)。 それって…って思いました。 もし…障害が残ったら、おそらく病院にずっと通うことになる。 3か月どころの話じゃない。 そうしたら、上の子は、いま離れ離れになるより、もっと寂しくて大変な思いをするんだ。 とか、妙に冷静な考えもあり。 正直。 産まれて障害が残るくらいならいっそ今すぐ諦めて楽になりたい という気持ちにもなったり… 一日、鬱々としていました。 でも、やっぱり、諦めたら一生後悔する。 やるだけやったる! 3か月は長すぎるけど…、 長くあれ。長くあってくれ。 それで私、この大部屋の主になってやる! (海賊王的な) 最後はそう決意したというか、 そうでも思わないと耐えきれなかった。と思います。 とにかく、腹を括りました。 ちなみに、小児科の先生の話は、MFICUに入った他の方も説明を受けていて、後からわかった事には通過儀礼だったみたいです。 うちの子もお陰様で無事生まれまして、一歳半過ぎの今のところ健診に引っかかることなく発達していますので、あまりビビり過ぎないようになさって…! 最後までご覧くださり、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.14 14:31:18
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