5875589 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

ホムラsp

ホムラsp

Recent Posts

Category

Calendar

Archives

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2013年08月27日
XML
カテゴリ:海水魚の病気
キンメダマシさんとコクテンカタギさんです。

キンメダマシ(Centroberyx druzhinini)とコクテンカタギ(Chaetodon guentheri)1

写真はかなり前のもので、いずれも餌付けおよびトリートメント中。
このときキンメダマシさんはまだ餌を食べませんでした。
(現在は比較的積極的に摂餌しています。)

問題はコクテンカタギさん。
沖縄本島近海より採集され、その後あるショップからやってきたのですが、
淡水浴にてハダムシらしき単生虫の寄生が多数確認されました。
これをその後定期的な淡水浴で駆虫したのですが、
深場より採集されたため、のちに減圧症らしき状態になり、
体力消耗と摂餌不良で☆になってしまいました。
(チョウチョウウオの減圧症の経験は今までほとんどなかったのですが。)

さて興味深いことは同じ水槽にいたキンメダマシさんには
この単生虫の寄生が見られなかったことです。
おそらくは宿主特異性があるのでしょう。

やや水温が低めの水槽なので、残存するであろう虫卵の孵化日数も
延長されるだろうと予測。
よってキンメダマシさんに対して、定期的な淡水浴を
やや長期にわたり行いました。
結果、やはり寄生は見られませんでした。

でも今考えると、初めから別々にトリートメントすべきでした。
また淡水浴のストレスでキンメダマシさんの摂餌に困難が
生じたのであろうと思ったりもしています。反省~。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013年09月15日 18時47分04秒
[海水魚の病気] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.