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2005.07.12
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カテゴリ:プロレス
 まだ信じられないでいるのは私だけではないだろう。
 「ゴング」のインタビューで、普通ならあがらないはずの右腕があがるようになったところを見せ、リング復帰も遠くないと思っていたのに。
 全日ファンの私には、“新日の”橋本選手は他団体の人だった。
 ところが、ゼロワンを打ち立て、全日が武藤体勢になると接点が増えてきて、対抗戦ばかりか、橋本選手が三冠王者になる、という情況すら出現した。
 最後に見たのは、全日の最後の武道館興行での川田戦。
 万全の体調ではなく、動かない体にむち打っての出場。
 川田としても、遠慮すればかえって失礼にあたるのでガンガン攻めるしかなかった。

 ゼロワンもいろいろあった。
 大谷たちの心中、察するに余りある。

 私は、プロレスは終わりのないドラマだと思っている。
 登場人物が増えたり、途中でいなくなったり、いなくなった人がまた出てきたり。
 永遠に続いていくものなのだ。
 それを、こんな形で一方的に終わらせてしまった。
 もちろん、橋本選手が悪いわけではない。
 でも、こんな終わり方はいやだ。

 橋本選手と言えば、思い出すのは、父親の話。
 母親が亡くなったあと、おばさんに育てられ、両親はもう死んだものと思っていたのに、死んだと思っていた父親が生きていることが明らかになり、テレビ番組で、スタッフが居場所を突き止めて電話をした。

父「息子は今なにやってんの?」
スタッフ「プロレスラーになってますよ」
父「えっ! 新日の橋本か? 俺、この前、大阪に見に行ったんだよ」

 その後、橋本選手は、家族を連れて父親に会っていた。
 あの時の子どもたちはどうしているのだろう。
 奥さんはどうしているのだろう。
 まだ信じられないが、事実のようだ。
 ほんとうになくなったらしい。
 心からご冥福をお祈り申し上げます。


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Last updated  2009.06.15 23:58:07
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