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カテゴリ:洋画
スパイ・パロディ映画シリーズの第三作目。 粗筋 オースチン・パワーズの父親ナイジェルが世界征服を企むドクター・イーブルとゴールドメンバーに誘拐され、過去の世界に連れて行かれてしまった。オースチンは救出に向かうが……。 感想 ……以上が大まかなストーリーだが、ストーリーは無いに等しい。 下品なジョークの連発。英語なので、笑い難いのも多いが、一笑もできずに劇場を出た、という鑑賞者はいない筈。字幕ははっきり言って最悪。人気お笑い芸人が関わっているのだが(ロンブーとかいうらしい)、本人が勝手に面白がってるだけ、て感じ。字幕を無視しよう、字幕を無視しよう、という考えが先走り、途中に出た英語の字幕までも無視してしまい、一部笑い損ねた。あーあ。 カメオ出演が凄いのが本作品の特徴。トム・クルーズやスティーブン・スピールバーグやジョン・トラボルタが一分足らずだけど出ている。プロの間でもそれほど「人気」のある映画、てことか。 本作品は一部が日本が舞台、ということになっているが、日本をまともに描写していないので、愛国心溢れる人は注意すべき。 本シリーズも既に三作目。ストーリーもギャグもマンネリ化している感がなくもない。楽しめない訳じゃないが、1800円も支払うほどのものかというと……。 関連商品: オースティン・パワーズ ゴールドメンバー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.27 20:33:40
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