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June 14, 2024
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みなさんこんばんは。デザイナーの桂由美さんが亡くなりましたね。
中国時代劇風起隴西(ふうきろうせい)-SPY of Three Kingdoms-を見ました。

音楽川井憲次

#1梁(はり)を偸(ぬす)み柱を換(か)う
曹魏・蜀漢・東呉が覇権を争う三国時代、蜀漢の丞相・諸葛亮は曹魏を討つため北伐を開始した。そして、諜報機関・司聞曹が曹魏に潜入させた間諜・白帝からの情報により瓦亭道で敵軍を待ち受けたが、張郃の率いる軍は番須道を通り、馬謖が守っていた街亭を奪われる。諸葛亮は失態の真相を調べるよう長史・楊儀に命じるが。

EDがやけにロック。孔明が泣いて馬謖を斬ることに繋がった街帝の戦いが実は仕組まれていた!という所から始まる皆さんどれだけ蜀ファンなんだ。確か中国は曹操ファンの方が多いはずだが。ああそうね李厳と対立していた頃ね。馮膺役で ニエ・ユエン 出演。

#2火に趁(つけこ)んで打劫(うばいと)る
諸葛氏に代々仕える密偵の家系に生まれた荀詡は、司聞曹の曹掾・馮膺から、裏切った白帝を始末するようにと命を受け天水に向かう。白帝の正体は、荀詡の義兄弟で従妹の翟悦の夫である陳恭。長年、曹魏に潜伏した彼は、天水郡守・郭剛に信頼され主簿となっていた。だが、諜報機関である間軍司の司馬・糜冲だけは彼を疑っていた。

諸葛孔明の琅邪時代登場。既に劉邦に仕える事を決めている。一介の書生から一国の宰相まで上り詰めたが後押ししてくれた君主は去り南伐を主張する李厳と対立中。スパイ探しと当のスパイの自分をはめた者探し。

#3 金蝉 殻を脱す
荀クと再会して嫌疑を晴らした陳恭は、共に曹魏の間諜・燭龍の正体を突き止めようと動き出す。その頃、蜀漢では司聞曹を統括することになった輔漢将軍・李厳が組織の粛正に乗り出し裏切り者を炙り出そうとしていた。また、荀クは陳恭が連絡係にしていた車馬行・谷正を疑って接触を図るが、糜冲も谷正の動きを追っており。

今回は国のために何人殉じたのか。白帝を守るために幾重にも張り巡らされた網をもぐって誰が偽情報を流したのか。綱紀粛正やる気満々の李厳。こういうの大抵嫌われるやつ。

#4 笑いの裏に刀を蔵す
荀クは司聞曹に潜む燭龍が、赤帝の名をでっち上げ谷正を利用していたと推理。だが、谷正が死んでしまった今、それを証明できる者はない。そこで陳恭は郭剛を騙して蜀漢に連れて行き、司聞曹で燭龍の存在を証言させる作戦を立てる。ところが、蜀漢から連弩の技術を盗む青萍計画を進める郭剛は、陳恭と糜冲に敵地潜入の任務を与えて。

同じ事を考えていた方がいるようではい出てきましたねハンググライダー。この後孔明は南伐で七縦七擒をやるわけですがその際にもとんでも武器が出てきますね。古代のどらえもんみたいになってきた陳恭。この先を思うとラストのささやか婚礼シーンが涙。

#5 客を反して主と為す
自ら死を偽装した陳恭と糜冲は蜀漢から連弩の設計図を奪う任務を帯びて天水を出立。陳恭は泳げない糜冲を水難事故に見せかけて殺すつもりだったが、糜冲は水路を避ける経路で行くと言い張る。一方、帰途についた荀クは道中で山賊に襲われていた楽師を救う。彼女は柳瑩と名乗ると、師匠のいる南鄭まで送ってほしいと言って。

蜀の捕虜に面通しさせるが白帝とばれずつい口角が上がるリアル白帝。糜冲に名前チェンジ提案をして「お前慣れてるな」と言われたり所々ヒヤリとするシーンはあるがしっぽを掴ませない。疑う方疑われる側の攻防戦がヒリヒリ。

#6 屍を借りて魂を還す
司聞曹に戻った荀詡は西曹掾に就任したばかりの李邈だけに曹魏の間諜・燭龍について報告する。すると、李厳の腹心である李邈は馮膺を失脚させるために荀詡を利用しようと企み始める。一方その頃、陽平関では陳恭が糜冲を始末することに成功。まんまと彼に成り代わると、張魯の残党で曹魏と通じる五仙道の長老・秦沢と合流し。

一投げで糜冲を自分に見立て逃げおおせた陳恭。馮膺に何となくうとまれる荀詡。連弩ってクロスボウみたいなやつですね。孔明考案と伝えられる。

#7 天を瞞(あざむ)きて海を過(わた)る
荀詡は街亭で敗北を喫する原因となった白帝の情報は軍営ですり替えられたと考え、馮膺の義弟で主記室の孫令に疑惑の目を向ける。だが、馮膺は諸葛亮を守るため、この調査を終結させるつもりだった。一方、糜冲に成り済まし五仙道に潜入した陳恭は、図らずも妻・翟悦と再会。間諜である彼女は五仙道の聖女となっていたが。

いつもクールな陳恭が妻が五仙道の聖女として黄預に大事にされていてかすかな動揺を見せる。黄預の元には白帝の正体がはっきり書かれた伝令が。司聞曹の裏切者探しが続く。

#8 水を混ぜて魚を摸(さぐ)る
荀詡は、李邈から暗号解読の木版を受け取ると、廖会に見張りを頼み、裴緒と共に陽平関へ向かう。また、糜冲に同行していた陳恭が白帝だったとの情報を得た五仙道の大祭酒・黄預は、目の前の糜冲が本物かを確かめるため、天水から使者が到着すると伝え様子を窺う。一方その頃、大雨で皆が帰宅した後の司聞曹に戻った馮膺は。

糜冲へのなりすましを指摘されるも忍冬のタトゥーや合言葉で反撃する不敵な陳恭。間の悪い時にやってきて容疑者扱いされる馮膺。荀詡は納得していない様子だが。

#9 暗(ひそ)かに陳倉(ちんそう)に渡る
廖会が殺されて木版が盗まれた事件で狐忠は、馮膺を容疑者として捕縛した。荀詡はその捜査報告に渋々署名したものの、犯人は馮膺ではないと信じて独自に調査を開始。事件当日に休暇を取った馬盛が嘘をついていることを突き止める。一方、五仙道に潜入中の陳恭は青萍計画が始動する前に人目を盗んで翟悦と情報を交換するが。

#10 走(に)ぐるを上計と為(な)す
荀詡は軍謀司・高堂秉から策を得て、脱獄した馮膺を城外に脱出させる。そのため荀詡が協力を依頼したのは、今や紫煙閣の名妓である柳瑩。彼女が曹魏の間諜であることを彼は知る由もなかった。その後、逃げ延びた馮膺は、諸葛亮を救うため楊儀ではなく李厳を訪ねる。そして、彼の大胆な取引きにより楊儀は失脚したのだった。

陳恭が白帝とわかり左遷される郭剛は転がった球にありし日の楽しかった思い出を見る。あれは偽りの友情であったか。逃亡して李厳を訪ね九死に一生を得る馮膺

#11 草を打ちて蛇を驚かす
皇帝が五仙道の掃討を決め、司聞曹は、鎮北将軍・都亭侯の魏延、平北将軍・漢中太守の馬岱が率いる精鋭軍と共に攻撃に加わった。陳恭と翟悦を五仙道に潜伏させていることを隠している荀詡は、極秘裏にこの情報を翟悦に知らせ、山神廟を燃やして、彼らが逃げる時間を稼ぐ。一方、この荀詡による隠密行動に気づいた燭龍は。

魏延は孔明の晩年衝突して粛清されますね。飛びましたねぇ古代中国ハングライダー。いかにも破れそうと思っていたらコントロールが効かず一機撃墜。遂に正体を明かす燭龍。

#12 門を閉ざして賊を捉(とら)う
李邈にしびれ薬を飲ませた高堂秉は、自分が燭龍であると明かし彼を殺害。また本部は破壊されたが、抜け道を使って逃げおおせた黄預は、燭龍からの密書で翟悦の正体に気づく。その後、容疑が晴れた馮膺が司聞曹に復帰すると、真犯人を追及することなく捜査は打ち切りに。そして荀詡は山神廟の火事に関する調査を任せられて。

密書の内容を見たいがために盗み見ているところを待ち構えられていた翟悦。妻に加えられる拷問を聞きながら「義兄は容赦がない」と笑う陳恭の心境たるや。すべてお見通しだった馮膺が復帰。正体を明かした燭龍こと高堂秉はこれからどう動く。

#13 美人の計
陰輯は高堂秉に相談した結果、李邈に加担し馬盛を殺したことを馮膺に告白。これを馮膺は不問に付して陰輯の弱みを握る。その頃、陳恭は拷問を受ける翟悦を助け出そうとするが、彼女は必ず燭龍を捕らえてほしいと言い遺して自ら命を絶つ。一方、馮膺が柳瑩と面会すると知った荀詡は、一足先に彼女に会うとある頼み事をして。

密偵になれば離れている夫と会えるかもしれないといっていたがよもやこんな辛い再会と別れになるとは思っていなかったはずだお互い。こちらも胸に一物秘めている美人柳瑩。馮膺は容易く篭絡されるのか。

#14 無中に有(ゆう)を生ず
定軍山に巡視に訪れた高堂秉が馬岱と酒を酌み交わしていた頃、偽文書で定軍山に入った荀詡は密かに総成部の裏門の鍵を外す。一方、五仙道の精鋭を率いる陳恭は黄預が倉庫に火を放ったのを合図に総成部に侵入、軍技司から連弩の設計図を盗み出すと燭龍との受け渡し場所へ急ぐ。だが、軍技司の校尉・譙峻に疑われた荀詡は拘束されて。

黄忠が夏侯淵を斬ったエピは三国志演義でも語られたが今日黄預が陳恭にさらっと「ここが斬った場所だ」と案内してましたね。観光案内みたい(笑)

#15 東に声して西を撃つ
陳恭は、連弩の設計図を取りに現れた高堂秉を取り押さえ、彼が白帝だと知った高堂秉は負けを認める。これを陳恭が馮膺に報告し、設計図が譙峻に返されると、荀詡は、苛酷な拷問から解放された。その後、陳恭は翟悦の亡骸を引き取って荀詡と共に弔うと、指を切って黄預への復讐を誓う。そんな彼に荀詡はある疑いを口にして。

燭龍を見つけた陳恭がぐりぐり傷をえぐる時がやってることはえげつないのにめっちゃいい顔してるですよ。翟悦を引き取って前を向く陳恭の父と深い縁があった李厳は彼を孔明に奪われることを危惧する。

16 手に順(したが)いて羊を牽(ひ)く
高堂秉が燭龍だったことが証明され、馮膺が引責辞任を覚悟する一方、陳恭はかつての師匠である李厳から西曹掾の地位を約束される。また、荀詡は獄中の高堂秉を尋問して背後の協力者を探り始め、諸葛亮は再度の北伐を実現すべく尽力する。そうした中、曹魏では雍州刺史・郭淮が甥の郭剛に青萍計画の本当の目的を明かしていた。

魏延ら皆に北伐を勧められる孔明。しかし彼は南伐派。魏延との対立は孔明の死後まで続く。蜀都に来るとメインストーリーのキャラがいっぱいいて嬉しい

陳恭が柳瑩と意味ありげな暗号を交わし二つで一つになるアイテムをもっていた。機を同じくして郭淮が郭剛に「燭龍が曹掾の地位についたらどうなる?情報は思いのまま」と語る。高堂秉逮捕によって新たな燭龍になった人物とは。

#17 反間の計
陳恭は、柳瑩に自分が新しい燭龍であると明かし、次の標的は馮膺だと話す。陳恭は十年前、李厳の影武者となって馬秦と戦った父・陳黻が、郭淮に情報を流した馮膺のせいで資中県で戦死したことを恨んで仇を討つつもりであった。一方、北伐の決定を苦々しく思う李厳は、皇帝に授けられた先帝の玉帯の中から密勅を見つけ出し。

諸葛孔明と李厳の間に争いの種をまいちゃった劉禅。皇帝から秘密の手紙で助けを求められた李厳が燃えてしまう。はじめから犠牲の可能性はあったとはいえまだ傷跡が癒えていない陳恭。叔父さんどうしてなんでも知ってたのに教えてくれなかったのモード郭剛。

俺が高堂秉を尋問しようか?と荀詡に尋ねる陳恭。あわよくばって思ってるよね絶対。

#18 連環の計
李厳のお陰で免責された馮膺は、彼が柳瑩を囲えるよう豪華な別荘を用意した。喜んだ李厳から、皇帝の密勅に従い諸葛亮を陥れる策を練るよう指示される。一方そのころ、高堂秉が獄中で死を遂げ、荀詡は自殺に偽装した他殺を疑う。そんな彼に調査を続けるなら秘密裏に行うようにと釘を刺した馮膺は、復職した楊儀と密会する。

連環の計は赤壁の戦いで曹操ら魏軍がはまってしまった計略。お互いを繋いで共倒れにする。柳瑩にチューされる馮膺と「私身よりがなくて」柳瑩の後ろ盾を申し出る李厳二人ともデレデレ。好都合にも高堂秉が亡くなり自殺で処理するよう勧める陳恭。

荀詡が馮膺ら周囲に言われても高堂秉の件を諦めきれないのは翟悦の死が絡んでるからで、夫たる陳恭がなんでそんなにあっさりしてるのかと信じられない。まあ彼には隠れた目的があるから。

#19 釜底より薪を抽(ぬ)く
馮膺は李厳に、東呉の侵攻を偽装して兵糧を動かし諸葛亮の北伐を阻止する策を献上。一方、荀詡は馮膺の衣の袖から見つけた物証により彼が高堂秉の殺害に関与したのではないかと疑いを深め、高堂秉に協力していたもう一人の曹魏の間諜の正体にも迫っていく。そんな中、陳恭は郭淮に派遣された黄預から荀詡暗殺の密命を受け。

いろいろ知らされていない荀詡が切ないなあ。知った時彼はどうなるんだろ。やがてもう一人の曹魏の間諜の正体も知るだろう。そして柳瑩の正体も。

確かに劉備の孔明への遺言「もし息子に才がなかったらお前がトップに立て」は君主から臣下への最高の信頼なんだけど飛び越された息子が傑物でないとすんなり受け入れられないだろうなぁとは三国志本編でも思ったよ。で、本作は傑物でなかったパターンね。

#20 魏(ぎ)を囲んで趙(ちょう)を救う
柳瑩に令牌を渡した荀詡は、それを陳恭に秘密にする。一方、陳恭は、馮膺に10年前の資中県での敗戦について問い質す。すると、馮膺は陳黻の死は本意ではなく、先帝の密命に従った結果だと答え、高堂秉の死を手配したことも認める。また、李厳は馮膺の策に従い馬岱を味方につけ、黄預は郭淮と呼応して戦の準備を進めるが。

黒幕は先帝劉備。面と向かって馮膺に問いただす陳恭。「国のために人の命を犠牲にしてもいいのか」馮膺は肯定派でもし自分が犠牲になっても受け入れるということですね。高堂秉は馮膺に消されたのか。それが第二の燭龍を生むトリガーとも知らず。

表面上は師父として孔明を慕いながら裏では敵対する李厳に密勅を渡していた劉禅。ただでさえ小さな国を真っ二つにする危険を冒してまでも孔明が邪魔だったのか。

#21 刀を借りて人を殺す
荀詡は、曹魏と通じて機密を漏洩した罪で馮膺を捕縛する。だが、馮膺はわざと捕まったのではないかと感じ始める。一方、楊儀は陳恭と共に秘密裏に馮膺と面会し、青萍計画の裏をかいて曹魏を滅ぼすという当初の目的を再確認する。そこで郭淮に疑心を抱かれないよう必ず荀詡暗殺を果たすべきと二人から言い含められた陳恭は。

三国志ファンとしては白羽扇(もうちょっと大きいのをイメージ)をひらひらさせる丞相でおなか一杯。二人から逃げるためのアイテムをもらう柳瑩。救えなった女性を二人とも彼女に見ている。彼の周囲で彼のために或いは彼を陥れるために動いている台風の目。これから始まるのが陳倉の戦い。

生きているのがばれたらそれこそ自分の命が危ないのにそれでも荀詡を生かす陳恭「やつの行いが正しくても間違いでも、生かさねばならない。」本心を見せない陳恭と本心を見せることを恐れない荀詡。正反対だからこそ惹かれる二人。密勅を探す柳瑩が最終体系に?

#22 樹上に花を開(さ)かす
陳恭から情報を受け取った郭淮は、郝昭に陳倉を1ヵ月死守するよう命じる。また、黄預は五仙道の仲間たちを率いて西郷の関所を襲って荀詡を誘き出し、陳恭が彼を毒矢で射るのを見届ける。その後、陳倉では諸葛亮が敵軍を誘い出して包囲し、虎威将軍・王双を討って首級を成都へ送る。それを知った李厳は、皇帝に密書を出して。

#23 賊を擒(とら)えるには王を擒(とら)えよ
李厳の別荘で皇帝の密勅を探していた柳瑩は、書斎に忍び込むと火を放つ。また、黄預は魏延が諸葛亮に兵糧を送るのを妨害するため沔水上流で待ち受けていたが、思いがけず蜀漢の軍に囲まれて逃亡。そんな彼の前に陳恭が立ちはだかる。一方、そのころ陳恭によって地下の密室に匿われていた荀詡は必死に脱出を図ろうとしていた。

本編の李厳は孔明への反発心が強すぎる。劉禅の思いを汲んでのこととも思われるが結果的に国を危うくする。国を危うくしてまでも荀詡を生かした陳恭。しかしだとしても荀詡が陳恭を許すはずがない。

最終話 李(すもも)桃に代わりて僵(たお)る
荀詡は陳恭こそ曹魏の間諜・燭龍だとして彼を捕縛。独りで逃亡した李厳は馬岱に待ち伏せされて投降する。こうして1ヶ月後、北伐は陰平と武都を回復して終結。諸葛亮は楊儀が司聞曹を政争に利用したことに立腹するが、結果は正しかったと考える。そして、陳恭は斬首に処されることになり、最後の面会を果たした荀詡は。


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最終更新日  June 14, 2024 12:00:22 AM
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