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カテゴリ:入試心得、、、
こう言ってもピンとこない人もいるので、具体的な例を!
たとえば数学の図形の証明問題です。 苦手な人も多いことでしょう。 毎年(今年も)我が教室でも悪戦苦闘している受験生がいます。 図形の証明問題が苦手な人は大きく分けて2タイプに分かれます。 1つは元々図形の基本が理解できていない人! 中1・中2で理解しておくべき図形の基本、あるいは小学生時代に理解しておくべきそれらが頭に入っていないタイプ。 今回はこのタイプに関しては言及いたしません。 2つめは、図形の基本を理解できているにも関わらず証明問題で点数が取れないタイプです。 説明されれば「ああ、なるほど!」と理解できるのに、自力では問題が解けないんです。 それは、知識がリンクしいないことが原因です。 たとえば相似の証明問題です。 解けない人の多くは、『相似を証明することだけ』を考えてしまうのです。 こういわれると「?」と思う人も多いことでしょう! でもよく考えてください。 たとえば2つの三角形の相似を証明するために、、、 たとえば[平行四辺形の性質]だったり[円周角の定理]だったり[中点連結定理]だったり、、、今まで学習した三角形直接関係無いように思われる図形の性質に関する知識が必要不可欠だったりすのですよ。 それらの知識がスムーズにリンクすることによって、はじめてその2つの三角形の相似が証明できるわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.02.17 01:30:46
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