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カテゴリ:教育学 教育論
このような低学力生徒・児童は全体の6%と、何度も言っておりますが、これは文部科学省が発表した数値に過ぎません。 いわゆる「学習障害」「発達障害」の症状がが認められた生徒・児童の数なんです。 しかし、実際は6%どころではないと思いますよ。 だって【偽装】でそれを隠そうとしている生徒・児童がいて、それを見て見ぬふりをする大人たちがいるのですから。 しかも、その事実から逃げずに目を向けようとする生徒・保護者に、学校はどのような対処をするか知ってますか? それらしい簡単なテストをさせて、「障害があるといえばあるし、ないといえばない。グレーです。あとは本人次第です。」ってなことを言って、問題として取り上げないことが非常に多いのです。 まあ本当に「障害」が存在するのか否かがそもそもグレーですから、断定できないのは当たり前なんですが・・・。 いずれにせよ、これほど多くの割合で究極低学力の子供が多い世代が大人になり社会を支える時がきたとき・・・この国はいったいどうなるのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.16 00:40:42
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