今週は非常に嬉しいことがありました。
中小企業新事業活動促進法に基づき、平成22年10月5日付けで、「新連携事業計画」に認定されました。
つまり、当社の事業が、経済産業省の認定事業として、国のお墨付きをもらうことになりました♪
九州経済産業局
福岡県庁
日本国のサポートを受けながら、今後も子ども達の幸せの為に日々努力邁進して参りたいと思います♪
それではタイトルです。
今週木曜日に、東京の大手メーカーN社と商談でした。
モーター音を軽減するという取り組みを、半年がかりで行って参りました。
元々このメーカーさんは、静音効果の高い油圧式のメーカーに圧されてシェアを落としており、社運を賭けて減音式モーターの開発を行いたいというものでした。
開発結果は良好で、N社の求める結果より大きく上回る数値を叩き出しました。
それで、今後の展開を視野に入れて商談を進めることとなりました。
その商談の途中、信じられないことが起こりました。
その時初めて見たのですが、その大手企業N社の社長が商談の席にやって来て、私が打合せをしていたマネージャーをいきなり叱り始めた。
詳細はここでは述べられませんが、他社の人間(私と当社のA部長)が居る前で気にすることなく、見下してはき捨てるように言いつづけた。
「おまえは本当に馬鹿だから・・・。」
「全ておまえの責任だ!」
「おまえはどうしようもない奴だな!」
N社のマネージャーは60歳前で、仕事もでき、重厚で温和な人格者であったので、そこの社長の人格のカケラもないような罵倒に驚愕した。
そして、N社のマネージャーは他社の人間を目の前に、苦笑いして、下を向いてきまり悪そうにしていたので、非常に気の毒だった。
以上の出来事があったので、百年の恋も一発で冷めてしまい、全く付き合いたくない会社となってしまった。
N社と付き合うと、当社の品格まで地に落ちるような気がした。
近日の受注は確定しているが、基本的には断りたい。
しかし、そうすると、このマネージャーは、社長から責任を取らされ、何らかの制裁を加えられるだろう。仕事は出来る方なので、N社の人間というよりは、この業界で必須と言える方なので、業界自体の損失ともなってしまう。
N社のマネージャーとは、半年間密に連絡を取り合って、共同開発を行ってきた、私にとっても言わば身内と同じである。
だから、N社マネージャーの今後の立場を考えて、私はこの会社との付き合いをどうすべきか、現在悩んでいる(泣)。
・・・ということで、昨日の『凛果』です。
母ちゃんの車で運転のマネをしています。
母ちゃん、運転うまいもんな!
18歳になったら免許とって、安全運転をしろよ!
(そのころ彼氏もできてたりして・・・)