まず、お知らせです。
今週26日(火)に、帝国ホテルにて、当社の販売代理店募集の説明会を行います。
開催日 : 平成22年10月26日(火)
会 場 : 帝国ホテルタワー15F 日比谷センター
東京都千代田区内幸町1-1-1
TEL 03-3507-5600
時 間 : 12:30 受付開始
13:00 説明会受付
16:00 終了
プログラム:1.商品展示
組立ブースにて実体験
2.商品説明
3.代理店募集のご案内〔質疑応答/個別相談〕
まだ、若干の空きがございますので、もしご興味がある方は当社(092-711-0119)までご連絡下さい♪
それでは、タイトルです。
調音という概念は、日本にはほとんどありません。
これは、日本において、歴史的に音がダダ漏れ(筒抜け)という建物が一般的であったことが原因のひとつだと考えられます。
日本では、一戸建であれ集合住宅であれ、音が漏れて響いて唸るので、音に対して鈍感になってしまっていました。
そこで私は、「なぜ」そうなるのかを考えてみました。
騒音や雑音というのは、聴き取りに必要な音に対する妨害といえます。
聴覚は、S/N(信号対雑音比)が1以下、つまり、雑音の方が必要な音より大きくても聴き取れるのですが、その代わり脳は、大きな代償を支払っているのです。
脳が雑音を消去するために、記憶の音と(騒音の混ざった)聴いた音を比較する作業を行います。
上位2つの音を比較して、特異点をマッチさせ、記憶の音で、脳は聴いた音を置換する作業を行います。
しかし、これら照合と置換は、脳に多大な仕事をさせることになってしまいます。
その結果、脳の思考能力が、極めて低下してしまうという悪しき状況となってしましいます。
さらに、記憶の音というのは、抽象的な音なので、生の音に含まれる「感情」などの「状況」という情報を含まないということが起きてしまします。
したがって、騒音下で、注意しても、「注意である」という情報は、聴き手が得ることは全くありません。
そのため、騒音下で生活した子ども達は、感情の獲得が極めて悪いことが現場レベルでも顕著に分かります。
感情だけなら良いのですが、音の抽象的な意味に付随する情報が思考を駆動しているので、思考力が低下してしまします。
騒音下で成長してしまった脳は、思考に関しての刺激が足りていません。
まさに、音に関しては、極めて鈍感という結果となってしまっています。
ですから、日本の居住環境では、子ども達の知能の訓練は、非常におろそかになってしまいます。
幼稚園では、先生の声など響きすぎて園児には聴こえていません。
小学校の授業がどれほどうるさいかを、先生自体も全く分かっていません。
その結果が、簡単なことすら思いつかないという悪しき状況になってしまいます。
それで、『ルーームクルエータ』の発案者であり原理特許ホルダーの医学者の先生が、実際に耳の測定を行いました。
その結果ですが、問題がありすぎる結果がでました。
特に、聴覚と思考との間の関連性が顕著に分かりました。
例えば、音は聞こえていても、極端な音しか判らない場合には、頑固で切れやすいということが検証できました。
以上のような子ども達の問題を予防・解決できるのが、弊社の『ルームクリエータ』です。
子ども達の健全な聴覚育成のために、是非とも『ルームクリエータ』を役立てて頂きたいと思います。
・・・ということで、昨日の『凛果』です。
幼稚園の体験入園での一コマです。
アンパンマンと一緒で喜んでいます♪
・・・ん!?このアンパンマン、何か違うぞ!!