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アレルギーを起こす7つの要因 大気汚染 食生活 住環境の変化 ストレスの多い生活 抗生物質の乱用 衛生環境の変化 喫煙の影響 食品添加物も大気汚染に負けず劣らず免疫に対する影響が大きい。 大量に摂取するという事は、体内に価格物質を積極的に取り込んでいる事と同じ。 ファミレスなどの外食、コンビニ、これらがたっぷり入っている事は覚えてほしい。 加えて、昔の日本人が口にする機会の少なかった高タンパク、高脂肪の食生活が、アレルギーを起こしやすくする事もわかった。 欧米型の食生活をしていると、腸内細菌が変化し、アレルギーを起こしやすい体質になってしまう。 脂っこい肉を食べた後の便は少し臭くない? 衛生環境とは、きれいにするようになって、石けんやシャンプーで体を洗うことで、実は皮膚が悲鳴を上げていた。 各種製品で抗菌剤が多用されるよになり、人間と共有し有益な役割を果たしていた菌も死んでしまい、ひいては人間自身の抵抗力も弱めてしまうという、衛生環境の変化もアレルギー発症に大きい関係を果たしている。 かゆみ→掻く× 叩く× 冷やす○ 掻くより叩くは皮膚の表面に与える損傷は少ないかもしれないけど、皮膚の表面よりもその内部の組織に、確実にダメージを与えてる。 特に顔に湿疹が出てる場合、叩いてはダメ。 アトピーの顔を叩くと、網膜剥離が起きやすくなる。目が見えなくなるから絶対にやめて。 アトピーは市販の薬は避けた方がいい。専門医に相談すること。 掻くクセの治らない人は、『亜鉛華軟膏』の膏薬をリント布にのばして貼付ける方法。 引っ掻こうにも掻けない。格好は悪いし手間時間はかかるが、掻かない事で湿疹は劇的によくなる。特にいくら注意しても掻くのをやめない小さな子どもに対して有効。 アトピーのかゆみは、真皮のアレルギーが原因。これを治さないと、いくら薬を塗ってもダメ。 ストレスを取る 適度な運動で副交感神経を優位な状態にする 休息、休憩をきちんととる 楽しい事を考える 非日常の時間を創出する、、、普段興味のない美術館にいく、全く知らないところへ行く 五感を刺激する 盲点の金属アレルギー 偽アトピー性皮膚炎。。。 歯科で詰めた銀歯、金歯が原因で起こるアレルギー。 パッチテストで調べる アトピーの25%が金属アレルギーの併発有り。4人に1人 口の中の粘膜より皮膚に最初に出現する事が多い。 金属アレルギーには、パラジウム、クロム、白金、スズ、ニッケル、コバルト、アルミニウム、水銀、亜鉛、金、銅、イリジウム、インジウム、マンガン ミネラル不足でサプリメントを取る、亜鉛、クロム、マグネシウムと色々売ってる。何気なく摂取し本人の知らない間に金属アレルギーを起こしてるケールがある事を忘れないで。 また、海藻(海苔、昆布)香辛料、コーヒー、ココア、お茶などにはクロムやニッケルといった金属が多く含まれており、またB12にはコバルトが含まれているため、金属アレルギーの方は注意がいる。 IgEが低くても、治りにくい湿疹はアトピーだと主張する皮膚科医がいること。 純粋な意味でアトピーというのは、ダニ、ホコリ、カビ、細菌など、身の回りの切りたくても仲々縁が切れない環境因子に対するI型のアレルギーをもってる患者。だから、金属アレルギーやシャンプー、洗濯洗剤、時には水道水の塩素などに対して反応してしまうIVのアレルギーとは基本的に別物。対処法も違うという事を知っておいてほしい。 外見ではアトピーが疑われるけおd、IgEが低い、パッチテストで金属や身の回りのシャンプー、石けん、化粧水などの接触(IV型)アレルギーの検査をきちんと進め、乾燥対策、体の洗い方、洗剤のすすぎ残し、柔軟剤使用の有無、水道水の塩素の影響、入浴剤などに問題はないかなど、問診し、一つ一つ解決していくことが治療上必要。 抗アレルギー剤が効かない要因 年齢の問題 コンプライアンスの問題(飲み忘れ) 抗アレルギー剤も進歩してる 抗ヒスタミン作用有り ザジデン(好酸球機能抑制) セルテクト(ロイコトリエン遊離抑制) アゼプチン(ロイコトリエン産生・遊離抑制) タリオン(IL5産生抑制、好酸球機能抑制) エバステル(肥満細胞からヒスタミン遊離抑制) アレジオン(IL8遊離抑制、好酸球機能抑制) アレグラ(ロイコトリエン遊離抑制) ジルテック(好酸球機能抑制) レミカット(好酸球機能抑制) アレロック(好酸球機能抑制) 抗ヒスタミン作用なし リザベン(コラーゲン合成抑制、ロイコトリンエン遊離抑制) IPD(IgE産生抑制、IL4、5、6、13産生抑制) インタール(食物アレルギーの抑制、腸管からのアレルゲン吸収抑制) こんなにたくさんある中から選ぶのは医師 原因療法 きちんとした食事を摂る よい水をとることに留意する 風邪を引いたといって、すぐに抗生物質を飲むクセを改める 原因物質を減らす工夫をする なるべく努力してストレスを減らす 風呂場や台所の片隅のカビなどにも注意する ペットは飼わない できるだけ早い機会に抗ダニ布団に替える 金属アレルギーを持つ患者さんはいち早く歯科金属を除去する 薬物療法 対症療法 スキンケア お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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