|
カテゴリ:双子の日記
人間とは、もともと自分のことしか考えない生き物。 関心があるのは自分自身、そもそも他人に興味ない。 これが人間の本性。 相手は、その人自身のことを考える1万分の1も、あなたのことを考えてないもの。 あなたも、世の中の誰よりも、あなた自身のことに、はるかに関心を持っているはず。 あなたの目の前にいる相手は、自分自身のことに関心をもっているのであって、自分以外の人、つまり、あなたのことには関心がない。このことをしっかり胸に刻み込んでおく。 相手のことを話題にするには、 これは、あなたのためなのです。 そうなされば、あなたの利益になります。 これであなたの家族が喜ばれる事でしょう。 どちらを取っても、あなたにはメリットがあります。 など 次の言葉を、あなたのボキャブラリーから削除しましょう。 私。 その代わりに次の言葉を使う。 人間が口にする言葉のなかでも最強のパワーを発揮する言葉。 あなた。 たとえば、 高橋さん、ご家族の皆さんはお元気ですか? この会社に入ってもう何年ですか? 山川さん、そのことについて、どうお考えですか? 社会人になられた息子さんは、どうされちますか? 結婚されたお嬢さんは、今どちらにお住まいですか? 最近、趣味のゴルフはされていますか? ご旅行はいかがですか? 人と話すときは、相手のことを話題にする。または、相手に話してもらう、この2つがポイント。 人間なら誰しも、価値のある人間でありたい。 みんなに認められたいという願望を持ってる。 この願望はとても強いので、良くも悪くも行動に大きな影響を及ぼしてる。 よい人間関係を築きたいと思ったら、あなたがその人の価値を認めていると、相手に知らせる事が肝心。 大切であるを伝える秘訣 相手の話に耳を傾ける 話を聞いてもらえないとき、自分はどうでもいい人物なんだと感じさせる。 ですから、相手を大切に扱っていることを示す一番の方法は、相手の話に熱心に耳を傾けること。 相手を誉める 相手がよいことをしたときは誉めましょう 話しかけるときには、相手の名前を呼び、折に触れて、相手の写真を使う。 名前をきちんと呼ばれたり、自分自身の写真を見せられたりすれば嬉しいもの。 人は、そうしてくれた人に好意を持つ。 答える前に間を置く。 答える前にまを置いて相手の話を考える時間を取る。そうすれば、相手は、自分が熟考に値する意見を言ったのだろうという印象をうける。 相手のために話す言葉、「あなた」を使う。 「私」を使ってはいけない 人を待たせた事をきちんと認める。 やむ得ず人を待たせたとき、待ってもらっていたことを分かっていると相手に知らせる。 そうすれば、相手は大切に扱われてると分かる。 グループで話すときは、グループの一人ひとりに気を配る。 グループのリーダーや主に発言する人だけに気を取られないようにする。 グループはひとつであっても複数の人間を相手にしている。 とかく同意する たいていの人は、 自分に同意してくれる人に好意を抱く。 じぶんに反対される人は嫌いになる。 自分が反対されるのは嫌だ。 という傾向がある。 同意するためには、賢明で頭が切れ、心が広くなくてはならない。 とりわけ、相手の意見が間違っているのに同意するのは大変難しい。 同意できる人間になるためには 同意する習慣が身につくように努力する。 心の中に、自分が同意している姿を焼き付ける。 自然体で同意できる人間になるよう同意する訓練を積みましょう。 同意するときは相手にそれを知らせる。 同意できるだけでは、十分ではない。同意している事が相手に伝わらなければ意味がない。 同意している事が分かるようにうなずく、相手の顔をしっかり見て、「あなたに賛成します」とか「あなたのおっしゃるとおりです」とはっきり口に出して言いましょう。 相手に同意できなくても、どうしても必要な場合を除いて反対しない。 自分が間違っている事が分かったときには、素直に認める。 自分の意見を一方的に主張するのを控える。 たとえ、自分が正しくても言い立ててはいけない。 一方的な主張をしても、それでは、相手を納得させられないし、友達も得られない。 もっともまずい方法。 喧嘩好きの人間には取り合わない。 聞き役に徹する 人間の本性を思い出して、人は自分のことに一番関心がある。 人が話を聴きたいと思う話し相手は、とりもなおさずその人自身。 そして、人は、自分の話をちゃんと聞いてもらえると、とても嬉しい気持ちになって、聞いてくれた人に好感を持つもの。 さらに、人の話しをよく聞くほど、知識が増え、賢くもなれる。 そうなると、話してとしても、ますます磨きがかかり、そのうえ、相手からは好かれるようになる。したがって、聞き上手な人は、優れた話し上手よりも、はるかによい結果を得られる。 聞き上手 話している人のほうをきちんと見る。 聞くに値する人は、見るにも値する。 話してのほうに体を傾け、熱心に聴く。 ひとことも聞き漏らさないという意思を態度で示す。 質問する 質問すれば一生懸命聞いていたことが相手に伝わる。 質問は最高のお世話に値する。 相手の話題の腰を折らないように別の話題を持ち出さない。 どんなに話したい話題が合っても、相手がすべて話し終えるまで、話題を変えないように。 相手の言葉「あなた」を使う。 相手が何を求めているかがわかれば、相手が聞きたいと思う内容を話せる。 相手をその気にさせる。 こちらがやってほしいことをすれば、求めているものが手に入ると相手に示せばいい。 これが人を動かす秘訣 当然、あなたが相手の望みをよく知っていて、話す内容が的外れでない事が肝心。 相手が何を求めているかは、相手に質問したり、相手をよく観察したり、相手の話を注意して聞くことによって知る事ができる。 もちろん、簡単には分からない場合もある。 知るためにの努力を惜しまないこと。 あった瞬間に笑顔を向ける どんな人間関係でも最初の数秒で、その後の雰囲気が決まってしまう事を頭に入れておく。 人は相手の態度を見て、それと同じように行動する傾向が強いということ。 あった瞬間に挨拶よりも、何よりも、まず、目を合わせ、心から笑顔を向ける 心の中で呪文を・・・ 「はいチーズ」 これは効果抜群。笑顔 1日3人、誉め言葉をかける ほめるときには、心から誉める その人自身を誉めるのではなく行動を誉める 相手のミスに怒りで反応しない そばに誰もいない場所でいう ミスを指摘する前に必ずねぎらいの言葉や、誉め言葉をかける その人個人を批判するのではなく、行動を批判する 解決方法を示す 命令するのではなく、協力を求める 頼むほうが理解を得られる 1回のミスに付き批判は1度まで 和やかな雰囲気で締めくくる ありがとうと声に出す 心をこめてありがとう 感謝の言葉は明確にはっきり 相手の顔をきちんと見る 名前を呼んで感謝 感謝する訓練 自分には価値があると信じて 率直に話す 意気込みを示す 心配しすぎない 他人をおとしめて自分を賢く見せようとしない 人や物を悪く言わない 話す内容をきちんと知っておく 言いたいことを言ったらすぐ終わる 聞いてる人の顔を見ながら話す 聞き手が聞きたがってることを話す 演説をしようとしない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.16 11:02:45
コメント(0) | コメントを書く |
|