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カテゴリ:双子の日記
七つほめて3つ叱る 叱って効果があるのは、子どもの言動のうち、やめさせたいことに対してだけ 例えば 危険な事をする 公共の場で騒ぐ 人に害を与える 叱る事が多い・・・ 子どもをほめてあげた方がいい場面でも叱る事がある。 親は励ましてるつもり、子どもは叱られてると感じる事が多い。 「グズグズしないの!はやくはやく~」 何気ない事、これも叱られた感・・・グズグズって??? パジャマを着替えよう。 上のボタン自分で外せるかな? 何をすればいいか伝える。 よくできたね。とほめる 子どもを自立した人間にしつけるためには、子どもにやらせたいこと、続けさせたい事はほめて、その能力をのばす。 叱るとき 1つのことを短く 過去の事を思い出してもついでに叱らない 他の子供と比較して叱らない ほめれば・・・子どもが自主的に動くようになる やってみせ、言ってきかせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ ほめてもらえたことで、子どもは、自分の行動を「あっ、これでいいんだ」と納得し、自信もつ ほめてもらえたことで、喜びが生まれ、やる気も出てくる すると、いちいち親から言われなくても自分からすすんで行動するようになる ほめるとストレスが減り笑顔になれる 親が子どもをほめるとき、怒っていることはまずない。たいていは、笑顔。 よくがんばったね。えらいね。・・・子どもに笑いかけながら、ほめ言葉を言うもの。 その結果、子どもからも笑顔が返ってくる。 そうすると、親子間に温かなコミュニケーションが成立し、よい親子関係が育つ。 ほめるとグングン伸びる 喜びと自信がもてる 何か新しいことを学んだり、生活習慣を身につけたりする上で、喜びをもっていることと、自信をもって取り組める事は大切。 子どもは未熟児で、新しいことには興味はあるものの不安であったり、やってみると何度か失敗をしたりすることがある。 だからこそ、「おみごと!」「よくやったね」「おかぁさんも嬉しいよ」とほめられると、さらにうれしくなり自信にもなる。 自分で自分のことが好きになれるのは大切。 ほめると自尊心が育つ。 自分にはいいところがある。自分は親から大切な存在だと思われてる。 それは、親から受け入れられ愛されてるという実感から生まれる。 このような子どもは傷つくことや失敗があっても大丈夫。 ほめられるとやる気が出る。 結果だけではなく、「よくチャレンジしたね」「がんばってるね」「いいね。その調子だよ」その意志や態度、プロセスをほめられることで励まされ、またがんばろうという意欲をもてる。 やる気を出して行うと、取り組む姿勢も力の入れ方も、その結果も変わってくる。 継続は力なり 結果が目に見えないときは「やり方が丁寧になったね」「だいぶ上手になってきたよ」「始めの頃と比べたら上手になってきたよ」親が上手にほめて励ます事で続ける事ができる。 続ける事でよい習慣が身につく ***ほめことば7原則*** ありのままをほめる 気前よくほめる 言動や事実を具体的にほめる タイミングよくほめる 結果だけはなくプロセスをほめる 続けさせたい事をほめ続ける 愛情をもってほめる ***ほめ上手になるための5つの心がけ*** いつも子どものいいところを探す 子どもの話をよく聴く ほめ言葉を口癖にする ほめ言葉のレパートリーを増やす 笑顔を心がける ありのまま もっと頑張ってねといいたいところ・・・ 子どもは頑張ったことを親から認めてもらいほめてもらいたい。 がんばってるね よくやってるね ここまで続くのはなかなか出来ないんだよ 認めてあげる。 またこの次ぎ頑張ろう。もっとガンバろうと意欲につながる。 気前よく 「当たり前」は禁句!!そんなことはできて当たり前と考えてるとほめれなくなる。 あいさつ、一人の着替え、残さず食べる、片付ける・・・当たり前でなく続けさせるのが親の役目 子どもの立場に立ってほめる。 「わっ、すごい。一人で起きられたね」 「今日も一人でお方付けできたね」 「あっ、野菜が食べれたね」 笑顔で声をかけるだけでいい。ほめ言葉をケチってはダメ。 当たり前な事はないと思って、どんどんほめる 具体的に 自分を個別にほめられると嬉しい 漠然とほめられるより、具体的に何処がいいのかほめられるといい いいこだね・・・より お手伝いしてくれて助かる お友達と仲良くできたね 玩具の片づけがよくできたね 自分の事をちゃんと見てるんだという安心感や喜びが得られる 具体的にほめられると、子どもはその言動をまた繰り返したくなる。子どもがよい生活習慣と行動を身につけていくためにも、子どもをよく見て、その言動を具体的にほめる。 タイミング その場ですぐ。 短い言葉でも説明なしに印象深く伝わる。 後でほめようと思っても忘れてしまう事も防げる。 細かい変化も見逃さない。 良い変化はすかさずその場でほめる。 いいね。よくできたね。えらいなぁ。お母さん嬉しい。 結果だけでなく 失敗したときは、子どもはそのときの結果だけみて落ち込む。 努力しても結果が思わしくない事は誰にでもアル。 結果(数字)だけ見て、「全然頑張ってないじゃないの!」「努力が足りない」など言いがち。 子どもはやる気がなくなる・・・気持ちが沈んでしまう。自分はダメなんだ自信をなくす。 プロセスをほめる いいところをさがす わっいいね。できたわね。なかなかやるな。すごい! そんなちょっとした言葉でもいい。子どもは自身をもち笑顔になれる。 聴いてほしい グズグズしててもほめる 動作の遅さを受け入れる 襲いながらでもできてることをほめる。 一人で服を着れてるね、えらいわね。 少しもこぼさずに食べているね 自主性・・・ 早く・・・しなさいって言っても行動しない 何度言ったらわかるの!・・・自主的に動かない ○ちゃん、さっき、遊んだおもちゃ、出したままね? ・・・うーん。(そうだった。まだ、片付けてなかった。でも今テレビ面白いところ、困ったなぁ) このままだと、おかぁさん、お掃除のときに困っちゃうよ。 (そうか、かぁsんも困ってるのか)じゃ、このテレビ終わったらすぐ、片付けるからいい? そう、いいわよ。助かるわ。ありがとう。 そして、片付けた後・・・○ちゃんが自分でお片付け出来るから、おかぁさん嬉しいわ。 1つ1つほめる 早く早く!!・・せかされても・・・早くなるわけではない あら、ボタンが一人で出来たのね。上手になったわね にんじん、残さず食べられたのね 遊んだ後、すぐ、お片づけできるようになったわね 早いねとほめる 服着るの早いね。 前より早くなったね。 だんだん早くなる グズグズポイント 子どもの動作の遅さを受け入れる 子どもの自主性を育てる 1つ1つの動作に対するほめ言葉を言う あいさつ まずは親が見せる 子どもが挨拶に感謝をする 「(あ)かるく、(い)つも、(さ)きに、(つ)づける」 ありがとう。(あいさつしてくれて)嬉しいよ。といってあげる。 人への挨拶をほめる 元気よく挨拶できたね 先の挨拶はよく言えたね。バスの運転手さんも嬉しそうだったよ。 笑顔で挨拶してくれて嬉しいよ。 ポイント まずは親が手本を見せる 子どもの挨拶に感謝する 人への挨拶をほめる 後片付けポイント 靴を脱いだ後、そろえるようにほめる 椅子を元に戻せるようにほめる 使ったものを元に戻せるようにほめる 早寝早起きポイント まずは親が早起きを実践 早起きしたときにほめる 夜寝る前にほめる(寝る前に出来た事、今日の出来事) 食事 朝食をきちんととらせる 嫌いなものを食べたらほめる 食卓で子どもをほめる 友達と仲良く 一緒に遊ばせる 親の言葉を省みる 喧嘩をしたら仲直りさせる 子どもが遊ぶのは当たり前だが、外で元気に遊べたね。みんなと遊んできたの、よかったね。 と喜びほめる 親が家庭で使っている言葉を真似る・・・ 友達がうまくいった時。 やっとできたの? たまたまだね。 誰にでもできることだからね・・・嫌われる よかったね。おめでとう。すごいねなど言ってあげれるように親の言葉の影響は大きい。 喧嘩 先にごめんね出来て、えらいよ。きちんと謝れて立派だよ。 手伝いはやらせたほうがいい これは、君の仕事だよ。今日方家族のためにやってくれるかな? ○ちゃんにかかってるからね。頼んだよ。 ○ちゃんに任せるよ。 ありがとう。助かったよ。おかげで気持ちいいよ。きれいだからうれしいよ。 お手伝いポイント 親のまねをさせる 責任感を育てる 親が感謝し喜びを伝える 勉強 音読・素読をさせる 完全に漢字を習得させる 計算を繰り返す 学習時間は10分×学年 読み書き計算は、ほめながら励ます 続けられる事をほめる 読み書き計算以外の勉強もほめる 読書すきポイント 読み聞かせ 一緒に読書 面白かった本を教える 子どもの性別を考えてほめる ○が好きなんだね ○が得意なんだね その子の得意なことを認めてほめて伸ばす 男の子 落ち着きがないのは好奇心の表れでもある。 いったん面白いものを見つけると夢中になって追求していく力を持ってる。 女の子と比べて「どうしてあなたはできないの」と叱らない させなければならない。出来なければダメ。という母親感覚で抑えつけてはよくない。 興味関心をもっていることを、ほめて伸ばす! 興味を持ったことは「図鑑で調べてごらん」とか「ネットで一緒に調べてみようか」手段を教えて 自分で調べれるようになったら「よく調べられたね」「よく知ってるね」とほめる 「声が大きいね」「元気よく読めたね」「句読点でははっきり区切って読めてるね」「難しい漢字が書けるようになったね」「漢字の成り立ちまで知ってるの、すごーい」 女の子 ある時期の男の子のような急成長をみせないがコツコツ地道に努力でき、着実に伸びる。 しつけの行き届いた女の子は、学力も高くなる。家事を手伝ったり、行儀をよく振舞ったりする中で、さまざまな問題に対処して解決できるようにもなる。 お手伝いの仕方にも注目して「お皿がきれいに並んでるね」「お料理、手伝ってもらうとおいしくできるわ」と具体的にほめる。 「とっても行儀よく振舞えたね」「どこに出しても恥ずかしくないわ」など ほんといい本ね。おかぁさんも泣けてきたよ。共感 絵をきれいにかけたね。いるの使い方がいいね。 文をよく見てかけていたね。自分の気持ちがよく書けてるね。 女の子は些細な事をほめられると喜ぶ 目立たないで真面目に努力してる子は「ノートを丁寧に書いてるね」「姿勢がいいね」「掃除をきちんといつもしているね」当たり前の事もほめる。 いつも、きちんとしている子は意外とほめられてない。 女の子は地道に出来ている事をほめる。 兄弟 それぞれの良いところをほめる いつも喧嘩して・・・・より 仲良く出来たね。よく協力して出来たね。仲がいいね。肯定的にほめる。 上を立てる お兄ちゃんおかげで。 妹の面倒をよくみて上げられたね。 お兄ちゃんに任せて大丈夫ね。 下をほめる お兄ちゃんのいう事をよく聞いてるね お兄ちゃんのいいところを真似してね あなたも大切ね子どもよ 愛情を公平に分け与える お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.03 00:01:33
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