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テーマ:ネタ(86)
カテゴリ:ネタ
今日も関東暑いですね。
最近パソコンの画面ばかり見ているせいなのか、それとも何か罰が当っているのか、で目を開けているだけでも痛くて仕事を続けるのすら厳しい状況だったので眼科に行ってきましたよ。 その眼科には幼い頃何度か行った記憶があります。小さい頃だったのでその病院に対しての暗いイメージが強く残っており、かなりビビリながら眼球くり抜かれませんよーに、と祈りつつも地獄の門を開けました。(若干の誇張あり) そう、俺はヘタレなのだゼ。フッ (だからカッコつけんな) 地獄の門をくぐってビックリ。(自動ドアだが) 見事に明るくお洒落に変貌を遂げていました。ああ、30年近い月日が流れて閻魔様も更正なさったか・・・・・いと感慨深げ。(だから地獄じゃねえって) 午後の診察が始まったばかりの時間で丁度混雑していたのですが、キビキビと看護師さんらの手際がいいためか、それとも結構エエ加減に宜しくやっているのか(うそですよ)で待ち時間も合わせて1時間ちょっとで終わりましたが、その内検査・診断は10分ほどです。 ま、要するに1時間近く待たされたってことです。(嫌味やな) やっぱり眼科と言えども病院というのは、じーさんばーさん比率がいたずらに多く(怒られるぞ)、そのほとんどが白内障のお薬出しときますね、なんて言われて帰って行く。 白内障、ハクナイショウ、「履くな!一生?」 上げてけ、上げてけ!ズボン上げてけー! な感じで相変わらずくだらんこと考えながら暇を持て余してじーさん見ながらニヤニヤしてると、地獄の門番、じゃなかった、優しそうな看護師さんが呼びに来ました。 「池田さ~ん」いきなり現実に引き戻されて「シャッキー」と立ち上がると看護師のおねえさん、ちょっとビックリ。その様子を見て私も少し動揺。と、ともかくまずは視力検査ですよ、と。わずかに動揺を残したまま、例の黒いシャモジ渡されてそれを左手に受けた。 そして間髪入れず、看護師さんに「右目を隠してください」と言われた。がしかし、シャモジは左手に持っていますよ? ・・・・で一瞬パニックに陥った私の右脳が下した判断は、何も持っていない右手の平で右目を隠す、という反応だった。 これが看護師のおねーさんにウケた。左手に顔の高さに上げた黒いシャモジを持ち、何も持たない右手で右眼を隠しているのだ。こんなの誰が見たって「あほう」のやることだ。恥ずかしくて目視できなかったが、すぐ近くに座っていたおっちゃんの噴出す音が聞こえた。 その後に「眼圧測りまーす」とのことで双眼鏡みたいな装置に顔をのせる。眼圧ってどうやって測るんだ?まさか眼を何かでプッシュする訳じゃなかろうな。と不安に待っていると、「まっすぐ見て、できるだけ眼を大きく開けてまばたきをしないでください」と。はい、おっしゃるままに。 「いきまーす」・・・・で、いきなり左眼にフッと息がかけられた。いや、正確に言うと息ではなく空気をかけられたのだが。そんなことをいきなりされたら反応は一つしかできない。ビックリして猫のように頭をのけ反らせた。笑い癖がついたのか、それを見た看護師さんがプッと笑う。更にまたしてもさっきのおっちゃんが後ろで噴いている。 いやいや、さっきの目隠しの件は俺が悪かったけど、(悪いのか?) 今回のは普通の人間の反応だろ?なんて思いつつも妙な汗が出てくる。結局右目も「フッ」とやられて笑われての繰り返し。なんで目医者でギャラリー交ぜてこんな笑われてんだ、俺は・・・・・ お医者さんの診断は、「特にドライアイでもないし傷がある訳でもありません」「一日にパソコンの画面を7時間以上も見ていると疲れちゃいますので1時間に一回5分の休憩を取ってください」そらぁ、タイマー買わんとイカンな。更に、「デスクトップ型の場合、画面は必ず顔より下の位置に設定してください」とのこと。ん?なんで「目線より高い位置にあると眼を大きく開けてしまうので乾きやすくなります」 ほぅ、なるほど! ↑「上げとけ!ズボン」 てな訳でみなさんも気をつけてね。(何を?) 「ねはんの里」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.18 18:25:40
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