むらつく4 ビニールハウス解体編
昨日までの5連休、私も研修がお休みだったのでむら作ろう計画に備えてある準備を行っていました。実は最近、例によって気まぐれな親が放置している古いビニールハウスをもらえるということになっていたのだ。そーしてこれを使って鶏舎を簡単・安上がりに製作するというナイスな計画を立てていた。という経緯によってこの連休の機会を利用してビニールハウスの解体を行って使える支柱などの部材を回収することにしたのだ。このネタはあんまり面白くないのでサクサクッと進むことにするよ。まずは現状だ↓↑放置されて見事にボロボロになったビニールハウスがなんとも痛ましい。おまけに草も生えていて蚊だらけだ。ということでまずは草刈から開始。30分くらいで完了。ではいよいよハウスの解体だ。まずビニールを止めている部材を外す。↓パイプにはめてある緑のヤツね。次にハウス入り口面の支柱のクロス部分の留め金を外す。↓針金みたいなヤツ。次にこれもハウス入り口面の支柱とアーチを止めているネジを外す↓↑このネジこちら側から見ると簡単に手で回せそうな形をしているが反対側は+のドライバーで回すようになっている。このネジの内何個かはドライバーで外せたが堅く締まっているヤツと高い所は手が届かないのでこの日は断念。翌日は高所作業用に三脚を自宅から運び、更に今後の日曜大工需要に備えて電動ドライバー(インパクトドライバーというヤツ)を朝一で近くのホームセンターで購入してきた。お値段9800円。売り出しでもっと安いのもあったけど色々不安な点があったのだ。ま、十分に安い。ホームセンターのDIYコーナーを見て驚くのが昨今のDIYブームにより昔は大工さんしか持っていなかったような電動工具が手軽な値段で販売されていることだ。それはともかく、初日の成果↓↑緑色の防風ネットを外すだけでも一苦労だったのだ。しかも草が生えてるわ、信じられないような蚊の大群がブンブン集まってくるわ、で寿命が30秒ほど縮まったと感じるほど大変だった。ま、要はそれほど大変でもなかったということなんだけどね。しかしだね、なんでもそうだが田舎モンは強いのだ。(偏見だぞ)ここの田舎の蚊たちは服の上から容赦なく刺してきやがるのだ。都会もんの蚊のように1匹で飛んできて「刺しますわよ?」なーんて上品な感じじゃあないのだよ。足なんかズボン履いて無かったんじゃないかと思うくらいボコボコにされた。ということで2日目はジーパン生地のような厚手の作業服を着て汗ダラダラの作業となった。電動ドライバーと三脚のお陰で仕事ははかどりハウス横の支柱も3分の1ほど引き抜いて終了。2日目の成果↓では3日目。支柱は土の中に50-60cmほど埋まっているのをスコップでもって一本づつ掘り返して引き抜くのだ。こんな感じ↓全部で70箇所以上穴を掘って支柱引き抜いてを繰り返したのだがさすがに3日目には馴れたもので残り3分の2を1時間半で抜き終えて全作業完了。実にこの度はハウス解体の匠となってしまっていたのだ。自分の能力が怖い・・・・3日目で完了↓あと古いハウスが2棟残っているが、次からはきっと2日で解体できるだろうなと無責任なことを言ってみた。「ねはんの里」