|
テーマ:就農準備(185)
カテゴリ:就農準備
さてと。なんだか長引いてダレてきちゃった感に満ちているな。タイトルともサッパリかんけーねーし。
あ、ダレてんのは俺の人生か。ん?そこまで言ってない?あ、そう。 んじゃ、後は適当にサラっと流そっと。もう一週間以上前の話だもんね。ていうか今週末からまた一週間愛媛に行くことになってしまったのだ。よーし、急げっ。 内子町の道の駅で少し休んだ後この日の車泊地、大洲(おおず)市へと向った。だが残念なことに目的の日帰り温泉施設、トロン温泉オズの湯さんは今年8月末をもって閉館していた。 orz うん、それはともかくこの大洲市には遍路の聖地とも言える場所がある。十夜ヶ橋(とよがはし)だ。名前の通り肱川(ひじかわ)の支流に架かる橋で、現在は国道56号線が橋の上を通っており車通りも多い。 これが十夜ヶ橋↓ この橋には勿論いわれがあり、その伝説のためにここには永徳寺という寺が立てられている。 永徳寺↓ その伝説はお大師様にまつわるものなので大師像が立っている↓ これが十夜ヶ橋の由来です↓ ということで遍路は橋の上で杖を突くのはタブーなのです。橋の下にはお大師様が寝ているから。 そしてこの十夜ヶ橋の下には大師の寝像が祀られている↓ 橋の下の川はさすが綺麗で鯉が餌付けされている↓ で、この永徳寺の境内には立派な遍路用の通夜堂が建てられている↓ ↑ちゃんと布団もある。隣には綺麗なトイレの建物もある。 私はこの近くのビジネスホテルに宿泊したのだが、翼朝この通夜堂を覗き込むと以前紹介した弟分1号の習志野の大学生が寝ており、寝顔をアラレちゃんばりに突っついてカラかったのを思い出した。 この十夜ヶ橋でお大師様が詠んだとされる御詠歌↓ お遍路のみならず全国に空海さんの伝説が多く残り、また未だにそのファンが多いのはきっとこの歌に表れているような、どことなく人間臭い所が魅力だからかも知れませんね。 大洲の街で見かけた歩き遍路↓ 今宵は何処に? 「ねはんの里」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.28 09:15:33
コメント(0) | コメントを書く
[就農準備] カテゴリの最新記事
|