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マンション管理士イダケンが管理をグッと良くする

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カテゴリ:管理組合

マンション管理業界では4・5・6月は定期総会ラッシュです。

なぜなら、

1.会計の期初を新築引渡し時期にしている

2.新築引渡し時期は2・3月に集中する

3.定期総会の開催時期は規約で事業年度終了後から3ヶ月以内としている

上記にような理由からです。

さて、年に1回の定期総会。

会計報告や役員選任ほ他にいろいろと決議しなければならない議案があると思います。

多くの管理会社フロントマンは、定期総会前の理事会当日にいきなり資料を提示し、これを理事会で承認して下さいという荒業を使ってきます。

規約で期日がきまっているため、十分な議論がなされぬまま、管理会社作成の議案書を総会で提示。

議案について意見が飛び交うこととなれば、そもそも理事会で準備不足なため、組合員に十分理解できるような回答ができないということになります。

委任状が集まっているからと、管理会社は理事長に助言し、強引に決を採ることを進めますが、納得のいく回答ができぬまま物事を決めてしまうと、後々組合内で「しこり」が生じます。

どうすればいいのか?

1.総会議案の審議は少なくとも総会開催予定月の2・3ヶ月前から始める

2.総会議案書は理事会当日に配布するのではなく、会合前に事前配布し、目通しをしておく

3.理事会で十分議論ができていない議案は、持ち越し(先送り)にするか、臨時理事会を開催し、役員が十分納得や理解を得るまで話し合う。

このような手続きが必要です。

皆様のマンションは、総会議案を1回の理事会の審議で全てまとめようとしていませんか?

【マンション管理セミナーの御案内】

平成26年4月29日(祝日)14時~新宿にてイダケン事務所主催のマンション管理勉強会を開催します。

今回のテーマは「修繕」です。

多くの管理組合は、建築に関わることは難しいからといって、専門家におんぶに抱っこ。十分に補修の必要性や補修方法を理解しないまま工事を行ない、施工の「品質」もよくわからぬまま引渡しを受け、実感のないまま工事が終わる。こんな風ではないでしょうか?

専門家にお任せすることは悪いとはいいません。

管理組合で主体性を持つ=理解をしながら進めることが大事です。

専門家の説明はマニアックすぎてわからないよ・・でもこれが現実です。

そこで、修繕を行なううえで管理組合が押えておきたい重要なポイントを勉強しましょう。が、今回のセミナーの内容になります。

詳しくは下記URLをご覧ください!

http://www.idaken.net/study.html

 

 

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最終更新日  2014.04.20 08:25:59



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