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カテゴリ:生きること、自然、そして、環境
先日、アースダイバーという。過去の海岸線を意識しながら、街を歩くと、いろんなものが見えてくるという。街の散策の方法を紹介したが。プーケットに来て、その逆のパターンがあるという事を聞きました。
パトンビーチのダイビングショップで出合った、水中映像作家さんが、沖縄近辺で発見したのだそうだが。海底に、鍾乳洞の後が残っている所があるらしいのだ。鍾乳洞は、かつて、珊瑚がいっぱいあった所が、隆起し、その珊瑚が石灰石になった所に、雨が降り。雨が、岩の間を抜けて、洞窟の中に達したとき。石灰の混じった水が空気に触れたときに、石灰に戻るということで出来た不思議な石のある洞窟である。 それが、海底にあるらしいのだ。しかも、現在調査中(写真に抑えようとしている)なのだが、プーケット近海にもあるらしいのだ。 空気に水が触れないと、鍾乳石という石が出来ないので、かつては、ここは、陸地だったという証拠なのだそうだ。 彼曰く、海をもぐっていると、かつて陸地だったという証拠を見ることが出来るというのだ。これって、逆アースダイバーですよね。 かつて、ここは陸地だったということを意識して、海に潜ると、新たな海の楽しみ方が見えてくる。 地球は、温暖化と氷河期が交互にやってきて、海面が高くなったり低くなったりという事を繰り返している。 その地球の揺らぎを感じながら、陸地にしろ、海にしろ探索してみるのは、とても面白いものがあるのではないかと感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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確かに、自分の身の回りについても視点を変えてみると色んな発見があって、楽しい。
今日、書店でビーチコーミングの新しい本をみつけました。手持ちがなかったので買えなかったので明日買ってみようかと思っています。 私はちょっと視点を変えて、ビーチコーミングしてみようと思っています。もちろん、プーケットに行ってからですが… (2005.11.26 03:22:42)
アースライダー?
高校の頃、地学の先生が校舎のヒビワレを観察して「断層を発見した」と言ってたのを思い出しました。現地実習に重きを置いたユニークな授業を展開してくれる地学の先生でした。大いに影響を受けた私は、コンクリのヒビワレを見るたびに断層を疑う始末。その先生は今や校長先生。地学ってほんと面白いです。 (2005.11.26 09:39:08)
その先生って、Y元先生じゃないですか?!
(2006.02.24 00:31:15)
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