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塩山から、大月、小菅村、丹波山村を通り、塩山に戻ってくる周遊の旅を楽しんでまいりました。
ルートは→こちら← いつもは単独行動の多いイィヴィですが、今回は行きつけのショップの店員さんと一緒です。 ルートを見せたら是非行きたい!とのことでした。 たしかに、自転車好きなら行ってみたくなるコースだと思います。 空が明るくなってきた朝5時頃スタートです。 「出発だよ!」 出発地の公園からフルーツラインを通って丁字路を左折、すぐに国道20号に合流します。 国道20号を通り、大和橋西詰という信号で右折し、県道121号線で笹子峠方面に向かいます。 この信号手前には青看板が無いので、うっかり行きすぎないよう気をつけましょう。 道に入ってすぐ駒飼宿を通過します。 「今は宿泊施設はないよ」 途中、小さな沢の流れがありました。 山の朝の空気は美味しいです。 笹子峠の頂上にある隧道に到着しました。 「笹子峠の小さなトンネルだよ」 そこからゆっくり降りて行き、また国道20号と合流です。 ここから国道20号は下り基調。 人生下り坂サイコー! by火野正平 初狩付近のコンビニでトイレを借りたり水を買ったりします。 国道20号を進み、真木交差点を左折すると大峠へ通じる県道510号になります。 途中、小学生が道でサッカーボール遊びをしていました。 すると私に向かって「おはようございます!」と挨拶。 私も「おはようございます!」と挨拶を返します。 見知らぬエトランジェである私への子供達の元気な挨拶は、登坂のつらさを忘れさせてくれます。 速度・心拍・ケイデンス...それも大切ですが、もっと大切なものがこういう旅に織り込まれているのだと思います。 大峠へは長い道のりです。 「まだまだだね...」 先を焦らず進んでゆきます。 「がんばろう」 涼しげな沢の流れ。 坂道で疲れたサイクリストの気持ちを癒やしてくれます。 長い坂道を登り切ると、ようやく頂上です。 「大峠に着いたよ」 何も無いところです。 峠は切り通しのようで、眺めも思ったより残念な感じかな。 「今はココに居るのか....」 このまま真木小金沢林道を行けば深城ダムですが、そこまでの道は崖崩れなどで補修中。 予め道路の管理局に問い合わせていたのですが、係員の話ですとネット張りや補強など数年計画で補修とのことでした。 「行き止まりだから折り返すよ」 ゆっくりと降りてゆき、国道20号にぶつかったら左折。 国道20号の大月を通り、高月橋入口交差点を左折。 松姫への国道139号に入ります。 苔がびっしり。 しばらくすると深城ダムが見えてきます。 「立派なダムだよ!」 そしてダムカードをゲット。 「攻撃で戦う?守備でいく?」 注:このカードはバトルで使えません そして、ようやく頂上に到着。 「松姫峠に着いたよ」 そして眺めは... 「う~ん、曇っていて見えないね」 ゆっくり20~25km/h程度で降りてゆくと、小菅村に着きます。 国道139号の小菅村役場前交差点を左折してすぐに丹波山方面へ右折します。 小菅村から丹波山に向かうには今川峠を通ります。 「なんか、険しい道になってきたよ..」 「こっそり引き返しちゃおうか?」 いや、引き返すのも無駄だよ。(^_^; 大菩薩峠は歩く山道で道路ではないです。ここまで来て塩山に戻るには、嫌でも丹波山まで行き国道411号で行くしかありません。 そして今川峠の頂上からの風景は... 「あれれれ~?今川峠には何も無いよ」 たんなる切り通しの頂上でした。 下りも急な坂ですので、ゆっくり降りてゆきましょう。 丹波川ではアユ釣りを楽しむ人が居ました。 丹波山交差点を左折して国道411号に乗ります。 残るは柳沢峠は、勾配は緩やかであrものの距離があります。 この頃には私は相当疲弊しており、たかだか6%の坂に一番内側の32Tまで落として走らないと回せないくらいになっていました。 ヘトヘトになりながら柳沢峠に到着。 「柳沢峠だよ」 遙か彼方に富士山のシルエットが。 ここから長い坂をゆっくりと下ってゆきます。 そして、新千野橋東詰交差点を右折し、フルーツラインでゴールの公園に戻ります。 朝5時にスタートして、夜7時にゴール。長い旅でした。 総距離149.1km、獲得標高4385mの旅は、脚力の無い初級者には相当ハードでタフなものでした。 でも、脚力に合わせた適正なペース配分と脚の筋肉や膝関節に負担を掛けない自転車機材により、無事に最後まで走りきることが出来ました。 今回の旅を成功させた機材は、 ・RIDEAのオリジナル4アームクランク ・RIDEAの50T/33Tの楕円チェーンリング ・シマノ11速11T-32Tスプロケット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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