みぶ~たの日記
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ご訪問ありがとうございます。 家事が苦手なずぼらなパート主婦と、保護犬ルビィ(たぶんマルックス)との日常を綴った日記です。
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桜が満開を迎えた頃、国立西洋美術館で開催されている 「プラド美術館展」ベラスケスと絵画の栄光を観に行きました。 この日は晴天で、桜も満開。写真を撮ろうと携帯もフル充電して。。。 。。。忘れた 出掛ける寸前ギリギリまで充電をしていてはダメですね。 ほんと、残念な自分に ┐(´д`)┌ヤレヤレ です。 マドリードにあるプラド美術館は、スペイン王室の収集品を核に1819年に開設された、世界屈指の美の殿堂です。本展は、同美術館の誇りであり、西洋美術史上最大の画家のひとりであるディエゴ・ベラスケス(1599-1660年)の作品7点を軸に、17世紀絵画の傑作など61点を含む70点(うち9点は資料)が展示されています。 ベラスケスは国王・フェリペ4世の庇護を受けた宮廷画家でした。 「狩猟服姿のフェリペ4世」 狩の姿を、飾らず自然な姿で描いています。 普通国王ともなれば、装飾華美で権力を絵にも取り入れた表現を好むものですが、フェリペ4世もベラスケスも人間の内面にある感情を大切にしました。 威厳を感じさせながらも、とても穏やかです。 戦いの神マルスもなんだか戦うのが面倒そうで、人間味が出てます。 「マルス」 子供ながら大人のような目線で、全てを知り尽くした感じ。 少し生意気な王子に見えます。 「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」 一番印象に残った絵はこちら 「バリェーカスの少年」 この少年は矮人です。
矮人たちは、貴人たちの退屈しのぎに、生きた玩具代わりとして、ときには王子王女の体罰の身代わりとして扱われ、自分達を引き立たせるために傍に置かれていたそうです。 奇形の度合いが大きければ大きいほど珍重されたそうで、水頭症を患っていたであろうこの少年は、短い生涯をこの宮殿で過ごしたのでしょう。 対等に凄く自然に描かれていて、心に響く一枚でした。 これは一足先に観に行ったお友達のお土産。 この絵は、国立西洋美術館の常設展に展示されている絵画で私も大好きな絵です。 携帯用の薬やサプリケースとして重宝しそうです。 コルネリス・ド・ヘーム「果物籠のある静物」 (常設展・撮影可) 応援ありがとうございます にほんブログ村 ポチット感謝です 人気ブログランキング
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