カテゴリ:漫画
『運命の恋人』宮脇明子
高校の美術教師・加賀見は人気者な一方で謎めいた人物。 美術部に入る事になった澪生だが、加賀見の視線に異様なものを感じ、 不安に駆られる。そんなある日、近所でカメラマンの変死体が発見され、 澪生の心に恐怖が忍び寄る。番外編『ファミリートゥリー〈家系図〉』を同時収録。 以上解説 宮脇明子サスペンス・ホラー名作選とサブタイトルついてます。 読んでる内は、そんなにサスペンス・ホラーとは 思わなかったけれど、ラストでちょっとビビリました。 普段、恐れな私は、ホラーものは読まないけど こんなホラーもあるのだなと、ちょっと驚きました。 怖くてページをめくるのがイヤだというのではなく ラストの終わり方が、なんともサスペンス・ホラーでした。 (意味わかんないし) この話は、教師が女生徒を監禁する話です。 実際に何年か前に、監禁事件は大きなニュースになりましたね。 澪生は、美術教師・加賀見の前の奥さんに似てるというだけで 監禁されたけど、迷惑な話です。 その事件から、いろんなことが芋づる式で明らかになるのが 面白かったです。 番外編は、美術教師・加賀見の幼少時代で あの性格が作られたエピソードですね。 私 的 評 価 5 段 階 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月02日 19時46分05秒
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