テーマ:お勧めの本(7220)
カテゴリ:小説
去年は、小説を25冊読むという目標を掲げましたが
残念ながら21冊でした。 その中でベスト3をやろうと思います。 21冊の仲からベスト3って・・・ なんかしょぼいけど(笑) 今年は必ず25冊、読みたいと思います 【07年度面白かった小説】 1位「一瞬の風になれ」佐藤多佳子 1・2・3部 これは続けて3部までみないとダメです。”陸上青春小説”といわれてるだけあって陸上一色です。一部では陸上初心者の主人公新二と親友不真面目天才スプリンター連のプロローグです。陸上をあまり知らない読者のために詳しく説明してあります。そして二部では2年生になった新二はキャプテンになり、陸上のことよりも人間関係・恋愛が書かれています。3部は新二やみんなの成長した姿が見れます。とにかく青春です。感動で何度も泣きました。読みやすくて、とてもひきつけられます。 2位「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦 表紙に惹かれたのですが、評価もいいみたいですね。 恋愛小説みたいですが、表現の仕方がとてもおもしろいです。最後に2人はどうなるのかと、ドキドキでしたがとてもいいラストシーンでした。 3位「夜のピクニック」恩田陸 学校行事で夜通し歩くという「歩行祭」。特別何が起こるでもなく、意識してずっと話をしなかった貴子と西脇が今日こそは話をしようとして、少しずつ近づいていく話です。2人っきりになれたときは、ほんと感動しました。映画化もされました。 新しい作品を読みたいのですが、図書館での予約がすごくて 回ってくるのに時間がかかりそうなので古いものからw 漫画もいいけれど、小説もやっぱりいいです! 今年こそは25冊、読みたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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