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2009年07月28日
カテゴリ：小説
『天使と悪魔』ダン・ブラウン  天使と悪魔（上） ハーヴァード大の図像学者ラングドンは スイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。 それは十七世紀にガリレオが創設した 科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。 紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。 殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。 反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた―。  以上解説先に原作を読んで映画を、と思ってたけど もう映画は終わってしまった。 図書館でなかなか順番が回ってこなかったから・・・ 私が読んだのは文庫版。 上・中・下とあります。 『ダ・ヴィンチ・コード』が面白かったので この作品も期待したのだけど 今のところ・・・なんとも言えない。 っていうか難しすぎる。 って思うのは私だけ  わかりやすくいえば宗教vs科学。 素粒子や反物質など、物理が嫌いな私は 何が何だか・・・ でもわかんなくても大丈夫w 文章が巧みで、次が気になる終わり方をしているので 読むのを途中で中断できない。 『ダ・ヴィンチ・コード』と一緒で 今回も美女と行動を共にしている。 キャラたちの設定もしっかりしていて 今はまだ主人公のラングドンも 脇役のようにひっそりとしているけれど これから色々活躍をするのでしょう。 次が早く読みたい。  <著者関連商品>         私 的 評 価５ 段 階  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年07月28日 22時50分53秒
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