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カテゴリ:熊野について
昨日、11月3日は熊野市内飛鳥町小阪の飛鳥神社秋の例大祭でした。
昔は12月1日に行われていたのですが、農作業、秋の取り入れが大幅に早くなったのでここまで繰り上げられたものです。 この神社は結構古いものらしいのですが、祭だとかには取り立てて古そうな行事はありませんね。 ここに登場する神輿は「割り箸神輿」という風変わりなものです。 でも、神世の時代からあるというものでは無く、割合と新しいです。 20年あまり前でしょうね、生まれたのは・・・ 「飛鳥青年会議」と言う青年団のような組織が考えだしたものです。 飛鳥神社の祭りには神輿は無いし・・・ 神輿を新調するには千万円とかの賭が掛かるし・・・ 簡単にできそうなもの・・・ 地元に一杯ある木材で・・・ おりしも町内では割り箸工場も出来ていることだし、「どでかい割り箸を作って担ごう!」と、なったようです。 当時を知る私の相棒の朝尾君の説明では長さを「幸せ」の語呂合わせで、4m80何センチとかにしたそうです。 と言う事で山から切り出した巨木を製材して作ったのですが、その時は生の状態で重くて何ともならなかったとか・・・ そりゃあそうでしょう・・・ 生の杉材は水に浮きませんからね。 こんなものです。 写真は今年の当番の大又を出発する時の光景です。 集会場の前で担いでデモンストレーションをしたらトラックで神社の傍まで運んで改めて担ぎます。 遠いですからとても担いで練り歩くことは出来ません。 来年は小又が当番だそうです。 担ぎ手も当然のようにその区では揃えられません。 これはどこの祭りでも同じになってしまったようです。 これは今年の舞姫さん達です。 今年は舞を奉納する時間には私は居ませんでしたから記念写真だけです。 この浦安の舞も私が子供の頃には無かったように思います。 そして、今では確保するのに苦労するようです。 祭を維持するのも大変なんです。 新しいイベントは生まれるのに・・・ 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/11/04 01:13:51 AM
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