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歴代志上28章より
ダビデとソロモンの違い。それは、ダビデは幕屋を回復し、ソロモンは神殿を完成する。 幕屋を張るとは受肉を表し、神殿を完成するとは新しいエルサレムを表す。 ダビデは軍人として血を流し、ソロモンは栄華を極める。 さて、ここから思い浮かぶ事がある。 受難のメシアと再臨のメシアの違い。それは、受肉は幕屋を表し、再臨の主はまことの神殿を完成する。 幕屋は受肉による神の臨在を表し、神殿は天から降る新しいエルサレムを表す。 主イエスは十字架で血を流し、栄光の王として再臨の主は栄華を極める。 以下、1分de聖書を引用しています。(篠原利治) おはようございます。今日は歴代誌第一28章「主の宮の仕様書」です。 ダビデはその子ソロモンに、玄関広間、その神殿、宝物室、屋上の間、内部屋、贖いの間などの仕様書を授けた。:歴代誌第一28章11節 ◆要約 さて、ダビデはイスラエルのすべてのつかさたちをエルサレムに召集して言いました。 「私の兄弟たち、私の民よ。私の言うことを聞きなさい。私は主の契約の箱のため、安息の家を建てる志を持っていた。私は建築の用意をした。しかし神は、私が戦士であり、多くの血を流してきたので、主の名のために家を建ててはならないと仰せられた。けれども、主は、ユダの家に属している私を王としてくださった。そして私の子の中からソロモンを選び、彼が主の家を建てると仰せられた。わが子ソロモンよ。勇気を出してこれを実行しなさい。」 ダビデはソロモンに、御霊により示されていた主の宮のすべてのものの仕様書を授けました。 これには、部屋や庭、宝物倉、祭司とレビ人の組分け、主の宮の奉仕に用いる器具などについて記されていました。 「これらすべては、私に与えられた主の手による書き物である。彼は、この仕様書のすべての仕事を賢く行う。」 またダビデはソロモンに言いました。 「主はあなたを見放さず、あなたを見捨てず、主の宮の奉仕のすべての仕事を完成させてくださる。」 ◇コメント 材料が用意され、人々が組織され、仕様書も示され、「主が完成させてくださる」との励ましまで。あとはソロモン、実行あるのみ。(岡崎道成) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/01/23 09:28:35 AM
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