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歴代志下2章より
ソロモンは、神殿建設の為に、神への献身を促した。すると協力者が起こされた。 ただただ、主の為に、主の為に。神への献身が祝されて、神の宮は建てられる。 主イエスは、神殿を意味するご自身の御身体を建てあげる為に、三日目に復活されました。するとその命に与り、救われる者が起こされ、福音の宣教者が立てられました。 ただただ、主の為に、主の為に。神への献身が祝されて、教会の働きは祝される。 ソロモンがよんだ都もうでの歌 「主が家を建てられるのでなければ、建てる者の勤労はむなしい。主が町を守られるのでなければ、守る者のさめているのはむなしい。」(詩篇127:1) 以下、1分de聖書を引用しています。(篠原利治) おはようございます。今日は歴代誌第二2章「ツロの王への依頼」です。 あなたが私の父ダビデに行い、父の住む家を建てるための杉材を送ってくださったように、私にもしていただけないでしょうか。:歴代誌第二2章3節 ◆要約 ソロモンは主の宮を建てるため、ツロの王フラムに使いを出して言いました。 「私は、主の名のための宮を建てて、ここで香をたき、いけにえをささげようとしています。これは、とこしえにイスラエルに命じられているのです。この宮は壮大なものです。そこで今、私のもとに金、銀、青銅、鉄の細工に長じ、紫、紅、青などの製造に熟練した人で、各種の彫り物の技術を持った人を送ってください。また、杉、もみ、びゃくだんの木材をレバノンから送ってください。もちろん、私のしもべたちもいっしょに働きます。お礼に、あなたのしもべたちのために食糧を提供します。」 ツロ王フラムは文書を送ってソロモンに言いました。 「天地をお造りになったイスラエルの神、主はほむべきかな。主はダビデに知恵ある子を授け、主のための宮と、自分のための宮殿を建てさせられます。今、私はあなやの申し出の通りにいたしましょう。」 ソロモンは、彼の父ダビデが行った人口調査の後、イスラエルの在留異国人の人数を調べたが、十五万三千六百人いました。 彼はその中から七万人を荷役人夫に、八万人を石を切り出す者に、三千六百人を民の労働を指揮する者にしました。 ◇コメント ソロモンは神殿建設のためにツロの王フラムに協力を求めました。フラムも「自分が援助した」と誇るのではなく、主を認め、ほめたたえています。(岡崎道成) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/01/29 07:55:35 AM
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