|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ヨブ記42章を読んで思うこと。それは、「ヨブ記の最終章。ヨブの祈りと、神による回復」について。
神の最後的な評価は、ヨブにあり。「わたしのしもべ、ヨブのように」という、宣言あり。 主は、これらの言葉をヨブに語られて後、テマンびとエリパズに言われた、「わたしの怒りは、あなたとあなたのふたりの友に向かって燃える。あなたがたが、わたしのしもべヨブのように、正しい事をわたしについて述べなかったからである。」(ヨブ記42:7) 三人の友人がヨブに犯した罪は、ヨブのとりなしの祈りによって、赦されました。神の契約の言葉、その保証に基づき、三人の友人は生かされ、ヨブは祝福を取り戻しました。 「そこで、テマンびとエリパズ、シュヒびとビルダデ、ナアマびとゾパルは行って、主が彼らに命じられたようにしたので、主はヨブの祈を受けいれられた。ヨブがその友人たちのために祈ったとき、主はヨブの繁栄をもとにかえし、そして主はヨブのすべての財産を、二倍に増された。」(ヨブ記42:9〜10) ヨブは、実在した人物なのか。それは、エゼキエルが答えています。 「たといそこに、ノア、ダニエル、ヨブの三人がいても、彼らはその義によって、ただ自分の命を救いうるのみであると、主なる神は言われる。 」(エゼキエル書14:14) ヨブの年齢は、ヨブ記42章16節にあります。ヨブの後半人生は、140年。ヨブの全生涯は、280年でした。彼は神の恵みにより、長寿を全うしました。信仰による勝利のうちに、天に凱旋しました。 「この後、ヨブは百四十年生きながらえて、その子とその孫と、四代までを見た。ヨブは年老い、日満ちて死んだ。」(ヨブ記42:16〜17) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/01/30 10:45:35 AM
|