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歴代志下3章より
ソロモンは、ダビデの子として、その使命を果たします。幕屋から神殿建設に、臨在の確かさを表すために、愚直に前進します。 二本の柱の名前が、ヤキンとボアズ。毎日聖書を愚直に読み、系図を暗記する者には、ある事が見えます。ボアズは、ダビデの曾祖父。ヤキン(エホヤキン)は、第二神殿を建てるゼルバベルの祖父。 モリヤの地に、ソロモン神殿が立つ。約束通りバビロンより帰還した地に、ゼルバベル神殿が立つ。そして将来、イスラエル回復の約束の地、このシオンの地に、再臨のキリストご自身が、自ら神殿としてお立ちになります。ハレルヤ! 以下、1分de聖書を引用しています。(篠原利治) おはようございます。今日は歴代誌第二3章「神殿の建設1」です。 こうしてソロモンは、主がその父ダビデにご自身を現された所、すなわちエルサレムのモリヤ山上で主の家の建設に取りかかった。:歴代誌第二3章1節 ◆要約 ソロモンは、治世第四年第二の月の二日に、エルサレムのモリヤ山上で主の家の建設にとりかかりました。 それはエブス人オルナンの打ち場にある、ダビデの指定した場所でした。 ソロモンは、長さが六十キュビト、幅が二十キュビトの礎を据えました。 玄関は高さが百二十キュビトで、内側には純金を着せました。 神の家はもみの木材でおおい、良質の金を着せ、さらに、その上になつめやしの木の彫刻と銀を置き、宝石の装飾でおおいました。 ついで至聖所を造り、その中に鋳物のケルビムを二つ作って金をかぶせました。 ケルビムの翼は長さ二十キュビトに広げられており、それらはその足で立ち、その顔は神殿のほうに向いていました。 また垂れ幕を作り、その上にケルビムの模様を縫いつけました。 また神殿の前に三十五キュビトの高さの柱を二本作りました。 また内堂に鎖を作り、これを柱の頂に取り付け、ざくろを百作り、鎖のところに取りつけました。 ソロモンは右側の柱にヤキン、左側の柱にボアズという名をつけました。 ◇ ダビデが神殿建設場所に指定したのが、歴代誌第一21章で出てきたオルナンの打ち場です。そしてそこがモリヤ、すなわちアブラハムがイサクをささげようとした場所です。主のご計画の深遠さを感じます。(岡崎道成) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/01/30 10:47:50 AM
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