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ネヘミヤ記2章より
BC445年、異国の王に仕えているネヘミヤの顔色が悪く、冴えない状態を王は見抜き、あえてネヘミヤの願いをかなえる。 ここまで異国の王の心を動かすとは、ネヘミヤが仕えた毎日は、真実な毎日であったと思います。 ネヘミヤが見たエルサレムの城壁は酷く、修復にもかなり時間がかかります。城壁を調べる時間、材料を調達する事、遠いエルサレムまでの道のりの通行許可、妨害者による危険。さまざまな障害を、何と異国の王がネヘミヤの為に、取り除いてくれました。 この2章には、回復のプロセスの中で、神が働いておられる事が示されています。 以下、1分de聖書を引用しています。(篠原利治) おはようございます。今日はネヘミヤ記2章「再建に着手」です。 すると彼らは「さあ、再建に取りかかろう」と言って、この良い仕事に着手した。:ネヘミヤ記2 章18節 ◆要約 私はアルタクセルクセス王の献酌官であったが、王に酌をしたとき、王は言った。 「病気でもなさそうなのに、なぜそのような沈んだ顔つきをしているのか。」 私は王に「私の先祖の都が廃墟となっているからです。」と答えた。 それで王は、都の再建のために私が行くことを許し、また、通行許可と、木材を調達できるように手紙も持たせてくれた。 私はエルサレムにやってくると、城壁や門の様子を調べ、それからユダヤ人の代表者たちに言った。 「エルサレムは廃墟となり、その門は火で焼き払われたままだ。さあ、城壁を築き直し、もうこれ以上、屈辱をうけないようにしよう。」 そこで彼らは、この良い仕事に着手した。 しかし、ホロン人サンバラテ、アンモン人のトビヤ、アラブ人ゲシェムが「おまえたちは王に反逆しようとしているのか。」とあざけったので、私は「天の神ご自身が、私たちを成功させてくださる。あなたがたは、エルサレムと何の関係もない。」と答えた。(岡崎道成) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/04/09 12:23:21 AM
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