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1分de聖書、解説者

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2024/04/10
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エゼキエル書40章より

エゼキエル書40章から48章は、新しいエルサレム神殿についてです。

本章40章は、その最初の章に当たります。それはエゼキエルが見た、新しい神殿の幻についてです。

BC597年に、エゼキエルはエホヤキン王と共に、バビロンに捕囚されました。その捕囚から25年、ちょうどBC572年に、エゼキエルはこの幻を見たのです。それはまた、エルサレムが陥落(BC586年)してから14年目に当たります。

エゼキエルは幻のうちに、イスラエルの地に導かれました。そこは高い山です。イザヤ書2章、ミカ書4章の共通預言にあるように、「さあ、みんなで主の山に登ろう、ヤコブの神の家」と語られている、高い山です。

そこには第四神殿と言われる、幻の神殿があります。患難時代の後にキリストが地上再臨して、その後の千年王国時代に建てられる神殿のことです。

そこには、青銅のように光り輝く方が、測りなわを持って立っています。このように神殿の側にいて、測りなわを持つ方は、ヨハネ黙示録21章にも登場します。黙示録ではそのお方は、金の測りなわを持っています(ヨハネ黙示録21:9〜15)。

このように、エゼキエルが見た幻の神殿と、ヨハネ黙示録21章にある天から降りてきた新しいエルサレムの神殿は、深い繋がりがあります。

エゼキエルが幻で見た神殿は、以下です。外側と内側の門(エゼキエル書40:5〜37)、いけにえの台(エゼキエル書40:38〜43)、祭司の部屋(エゼキエル書40:44〜47)、玄関の間(エゼキエル書40:48〜49)についてです。確認しましょう。

以下、1分de聖書を引用しています。(篠原利治)

おはようございます。今日はエゼキエル書40章「神殿の幻 1」 です。

わたしがあなたを連れて来たのは、あなたにこれを見せるためだ。:エゼキエル書40章4節

◆要約

私たちが捕囚となって二十五年目の年の初め、その月の十日、都が占領されてから十四年目のちょうどその日、主の御手が私の上にあり、神々しい幻のうちに私はイスラエルの地へ連れて行かれ、非常に高い山の上に降ろされた。その南の方に、町のようなものが造られていた。
主が私をそこに連れて行くと、そこに、ひとりの人がいた。その姿は青銅でできているようであり、その手に麻のひもと測り竿とを持って、門のところに立っていた。
その人は私に話しかけた。「人の子よ。あなたの目で見、耳で聞き、わたしがあなたに見せるすべての事を心に留めよ。わたしがあなたを連れて来たのは、あなたにこれを見せるためだ。あなたが見ることをみな、イスラエルの家に告げよ。」
そこに、神殿の外側を巡って取り囲んでいる壁があった。
彼は東側に面した門に行き、その寸法を測った。ついで彼は私を外庭、また外庭にある北向きの門、次に、南向きの門に連れて行った。
彼は私を南の門から内庭に連れて行き、内庭の東の門、ついで北の門に連れて行った。
北の門の玄関の間の両側には、全焼のささげ物、罪のきよめのささげ物、代償のためのささげ物を屠るための台が、それぞれ二つずつあった。
彼は言った。「この南向きの部屋は、神殿の任務に当たる祭司たちのためのものであり、北向きの部屋は、祭壇の任務に当たる祭司たちのためのものである。」
彼は私を神殿の玄関の間に連れて行った。(岡崎道成)





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Last updated  2024/04/10 02:22:06 AM



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