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1分de聖書、解説者

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2024/04/16
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ネヘミヤ記7章より

エルサレムの城壁が完成した時、それまでの工事過程の「不穏な空気」は、未だ残っている。その「不穏な空気」を、一身に受けていたネヘミヤは、更に今後の指導者を育成して任命する。それが本章、ネヘミヤ記7章の本性です。

BC538年に選民は捕囚の地より解放され、BC515年にエルサレム神殿は再建され、BC445年にエルサレムの城壁は修復された。あれから93年、捕囚解放から93年が経つ。

未だ「不穏な空気」が残る中で、ネヘミヤは、今後のエルサレムを導く若き指導者を、正しく育成して任命する。更にエルサレムの城壁の門を堅く守らせ、系図に基づいて正しく、仕え人を明確にして配置する。

緊張するエルサレムを警備し(ネヘミヤ記7:1〜3)、捕囚から帰還した者の系図を明らかにして(ネヘミヤ記7:4〜68)、更なる捧げ物をもって堅固な城壁完成を目指す(ネヘミヤ記7:69〜72)。それが本章、ネヘミヤ記7章の本性です。

私たちの世界に置き換えるならば、現実の教会の諸問題に携わりつつ、若き将来の指導者を神学校に送って育て、更に信徒伝道者も育成して、講壇のバトンを継承すること。私たちも、ネヘミヤのクレバーな判断に追従したいと思います。

今後、エズラによる律法教育は、エルサレムの内なるものを作ります。イスラエルの将来の指導者を作ります。

故に私たちも、聖書通読運動を通して、子供たちに聖書信仰を施して、更に信徒伝道者を育てて、聖書そのものを教える、骨太の聖書緒論的なメッセージを継承すべきです。

今日、コロナの影響の中でも、通信手段を研究して、ZOOMやWebExを通して、顔と顔とを会わせて、定期的に確実に、聖書そのものを歴史的文脈的に学ぶ、骨太の聖書研究的なメッセージを施すべきです。

以下、1分de聖書を引用しています。(篠原利治)

おはようございます。今日はネヘミヤ記7章「系図を記載する」です。

私の神は、私の心を動かして、私がおもだった人々や、代表者たちや、民衆を集めて、彼らの系図を記載するようにされた。:ネヘミヤ記7章5節

◆要約

城壁が築き直され、私が扉を取りつけたとき、門衛、歌い手、レビ人が任命された。
私は、兄弟ハナニと、この城の長ハナンヤとに、エルサレムを治めるように命じた。
これは、彼らが誠実な人であり、神を恐れていたからである。
この町は広々として大きかったが、住人がまだ少なかったので、私は彼らに、門を開いている時間を短くして、しっかりと見張りを立てるように命じた。
私の神は、私の心に示して、民衆の系図を記載するようにされた。
私は最初に上って来た人々の系図を発見した。
しかし、系図を見つけることができなかった者たちもいた。
系図が見つからない者は、祭司であってもその資格がないとされた。
それで、総督は、ウリムとトンミムを使える祭司が起こるまでは、最も聖なるものを食べてはならないと命じた。
全集団の合計は四万二千三百六十人であった。
こうして、祭司、レビ人、門番、歌い手、宮のしもべたち、すなわち、全イスラエルが、自分たちの元の町々に住んだ。(岡崎道成)





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Last updated  2024/04/16 04:37:14 AM



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